こんにちは!
音楽大好き、多趣味の七音(ななね)です
いつもお立ち寄りくださる方、初めましての方、
ご訪問、ありがとうございます
今日は久しぶりに競馬のお話しです。
先日香港でのG1レース中に大きな事故がありました→☆
私はその時家族でテレビで観戦していたのですが、
思わず大きな声が出るくらい、衝撃の事故でした。
競馬観戦が好きで、よく見ていますが、度々事故は起きます。
どんなに馬を大切にしていても、生き物である以上、故障することはあるし、
レースで騎乗している騎手にはどうにもならないものです。
受け身の練習は競馬学校の時に繰り返し教え込まれるとのことですが、
運が悪いと後ろを走る馬に踏まれてしまうことがあります。
今回の香港での事故は、残念ながら、2頭の馬が予後不良ということでした。
落馬した4人の騎手は1人だけ無傷、3人の騎手はその後の騎乗を乗り変わるケガをしました。
日本の福永祐一騎手も左鎖骨骨折という大きなケガを負いました。
馬場にたたきつけられたので心配でしたが、まずは不幸中の幸いというところでしょうか。
騎乗していたピクシーナイトも骨折してしまいました。
こんなことが度々あると、痛ましく、つらい思いになりますが、
騎手は命をかけて仕事をしていることを目の当たりにします。
今まで実際に競馬場で見た悲しい事故は、
サイレンススズカの骨折、その場で安楽死処分という悲しい結末でした。
本当にきれいで強すぎるくらい強い馬でした。
呆然と立ち尽くす武豊騎手。
その光景は忘れられません。
騎手も、クロノジェネシスの主戦だった北村友一騎手は、今年5月に落馬し、
大けがを負い、今も復帰時期が見えない状況です。
無事に引退式を迎えられる馬、というのは、強くて怪我にも強かった
という、奇跡のようなことなんですね。
つらい現実もある、競馬という世界、
それでも、馬と騎手が織りなす、わずか数分のドラマは、やはり感動があり、
目が離せません。
来週日曜日は、有馬記念。
ファン投票上位の馬が集まるグランプリレースです。
距離が合わず回避する馬も多いのですが、
一年の締めくくりのちょっといつもと違う雰囲気のレースです。
昭和生まれの人には、オグリキャップの伝説のラストランが思い出されるかと思います。
コロナ前には、中山競馬場が嘘みたいに混んでいましたが、
今は運のいい人のみ競馬場で見られるレースとなっています。
どうも有馬記念で今年の締めくくりのように感じてしまいますが、
その後28日に2歳馬のG1レース、ホープフルステークスがあります。
それが本当の今年度納めです、あ、ホープフルステークスは11レースなので、本当の納めは12レースですが。
今日は先日の香港での事故を想い、ちょっと競馬の違う側面を書きました。
競馬を見るときには、関わる全ての関係者の努力を思いながら観戦したいものです。
今日はこの辺で
最後まで読んでくださって、ありがとうございました