我慢が出来なかった私 | やっぱり音楽が好き♪

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こんにちは!七音ですニコニコブルー音符

 

ご訪問、いいねなど、いつもありがとうございますグリーンハーツ

 

 

さて、小学生の時は、高学年になると、いじめられたこともあり、

友達がほとんど居なくて、教室でいつも一人で本を読んでいる子供でした。

 

なんか、暗くて、話しかけたくない雰囲気だったのかな、と今では思います。

 

いじめられるようになった頃から、毎日金縛りに遭ったり、背後に誰か居るような気がしたり、

急に心臓が止まってしまうのではないか、と不安に感じたり、

いつも怖いという気持ちを抱えていましたから、

本当に話しかけづらい空気をまとっていたと思います。

 

 

中学生になり、部活を選ぶとき、友達がテニス部に入りたい、と仮入部に一緒に入ったのですが、

スポーツをしたことがなかったので、あまりのつらさに、そして先輩は鬼のように怖くて、

どうしてこんな辛い思いをしなければならないのか、と自分が被害者のように感じ、

仮入部でやめました。

 

私は人の話がすぐに耳に入ってこなくて、必ず聞き返さないとわからず、

先輩が言ったことが理解出来ず、間違ったことをしたことでにらまれ、

恐ろしくて今後居られない、と思ったことも一因でした。

 

でも、やっぱり、こんな自分はいけない、と思ったことも事実です。

中学の時の部活は何をやっても対して続かず、2年生の時にリベンジとばかりに、

運動部、ソフトボール部に入りました。

野球が好きだったので、ソフトなら頑張れるかも、と淡い期待を持っていたのです。

 

が、ソフトの先輩は、テニス部とは比べものにならないくらい

厳しいというか、ちょっと意地悪で、運動神経のない私は何やっても出来ないので、

いつも怒鳴られたり、嫌みを言われてばかり。

それでも本当にがんばろうと思えば、何を言われても努力するでしょう。

でも、努力という選択肢が初めからなかった私は、

先輩が怖くていじめるから、そして、厳しくて体力が持たず、熱を出したから、

と言う、今書いていても恥ずかしくて、自分を叱りたい理由でやめたのでした。

 

目標達成、とか、チャレンジ、とか、諦めない、と言う言葉は

私の辞書にはなかったのでした。

 

それはその後の人生にずっと影を落とします。

 

高校時代は楽しく、青春といえる3年間を過ごしました。

なぜなら、自分で選んだ高校だったので、勉強もしたし、部活も

がんばりました。2年生までですが。

私の10代で一番輝いていて楽しかった時期でした。

 

しかし高校を卒業し、追い詰められたような気持ちで、受験勉強もせずに特に目標もなく、

入れる大学へ入学すると、また、ゴロゴロしてばかりの私が戻ってきました。

 

何となく大学を卒業し、社会人になると、自分の今までの生き方が、

かなり人生を無駄にしていたことに気がつきます。

そして、自分を大事にせず、投げやりに人生を送ってきたことに。

 

どうせダメだ、やっても無駄だ、誰も応援してくれない・・・

親は何かやりたいと勇気を出して伝えても、気に入らないことは全て反対されました。

 

無気力で親のために生きる人生を選びました。

そして、清く正しく生きるため、いい加減な自分を縛り付け、

恋愛などしないように、化粧もせず、地味な服を着て、

いつも下を向いて歩いていました。

 

そうでもしないと、怠けて自堕落な生活になり、悪いことは全て人のせいにして、

私がこんなダメなのは、親の教育せいだ、と親を恨むようになりました。

 

青春をゴミ箱に捨てていました。

 

白と黒しかなく、中庸がない私でした。

 

 

 

なんと、歴代最高視聴率だったそうです!!

心から感謝申し上げたいと思いますハート

 

今日も最後まで読んで下さってありがとうございましたラブラブ