こんにちは！七音です
まだ続く
「才能について」
友人の言う、
無理なものは無理。
そう思うことは、
必要かもしれません。
だって、努力しても
手に入らないものを求めて、
前進できないのは、
停滞ですものね。
では、もはや手に入らない
絶対音感を、
もし私が持っていたら、
を考えてみました。
絶対音感が有り、
エレクトーンもピアノも
らくらく弾けて、
音楽教師になった私。
出来ない子の気持ちも、
技量も理解出来ず、
「こうすれば簡単よ」
なんて軽く言って、
傷つけてしまう。
上から目線で、
「私上手いのよ」という
自信から、傲慢な先生になる･･･
その結果、教室は閑古鳥。
・・・う～～～ん。
おそらく私の性格上、
こうなる。
だから神様は、私に、
「絶対音感を与えない」
と言う、最大の優しさを込めた
プレゼントを与えてくれたんだと
思います。
私は、全てにおいて
謙虚にならなければいけない。
それを学ぶために。
一方で、才能がひとつもない人は
この世にいないと思います。
世界一を目指すことが才能だと
言うのなら、世の中の大半の人が、
平凡です。
私は子どもの頃から、
人と比べられて育ちました。
なので、大きくなっても、
目標の人を決めて、
その人を越える！
みたいに考えて、頑張る
モチベーションにしていました。
昭和の親にありがちなことですが、
今では、良くないことだと、
多くの人は理解していることです。
そうやってがんばっていると、
ひとかどの人になれる、
そう思っていたんですね･･･
子を思う親心と、親を信じて
疑いもしない子。
それは私の中でクセになり、
やめよう、と思っても、
つい出てくる、
反復を繰り返して、
手放してゆく、今はその最中です。
人と比べない、
自分軸で生きる。
絶対に身につけます。
楽になると思います。
今日はこの辺で
読んで下さり、
ありがとうございました