こんにちは!七音です
ご訪問、ありがとうございます
さて、今日はちょっと戻りまして、
シュトラウス一家について
少し。
実は、先週の木曜日、
Eテレの
「らららクラシック」
の再放送を観たのですよ。
「らららクラシック」は
欠かさず観ているので、
多分前にも観ているはず
なんですけどね・・・
なんか、ながら見でも
していたのかな?
記憶にあんまりなくて、
今回再放送を見て、
ちょっと衝撃でした。
シュトラウス一家は、
実はドロドロ愛憎劇に
まみれていたようで・・・
あの優雅なワルツ音楽が、
家族の確執の中で産まれていた
とは、まぁ、
ビックリとショック・・・
でも、その頃の音楽家って
かなり変わった生涯の方が
多いように思う・・・
曲とプライベートは別なんですよね。
ところで番組では、
「ワルツ王」
ヨハン・シュトラウスの弟、
ヨーゼフ・シュトラウスの視点で
構成されていました。
ヨーゼフ・シュトラウスって名前、
あまり聞きませんよね。
私も弟がいることを知っているくらい
でした。
番組の終わり、
ヨーゼフ・シュトラウス作曲の
「ディナミーデン」
の演奏が流れました。
それを聴いて、
う~~~ん、
ワルツ王が嫉妬したの、
わかるぅ~
と思いました。
自分の地位が脅かされると
兄は思ったのですね・・・
「ディナミーデン」は
すばらしい曲でした
ヨーゼフは、音楽家になる気が
なく、工業技師だったそうです。
でも、シュトラウス家のあれこれに
巻き込まれ、
否応なく、音楽家になりました。
それなのに、
兄をもしのぐ才能があったばかりに
疎まれるなんて、
かわいそうですね・・・
色々あった
シュトラウス一家、
ワイドショーのようなネタ満載
ですが、
シュトラウス一家のワルツ
音楽は、今でも
輝きを持ち続け、
ウィーンニューイヤーコンサートで
脚光を浴び続けている。
それだけで、
すばらしい、
奇跡の一家といえるのでは
ないでしょうか。
今日はこの辺で
読んでいただき
ありがとうございました