ヨハン・シュトラウス② | やっぱり音楽が好き♪

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こんにちは!七音ですニコニコ

 

ご訪問、ありがとうございますグリーンハーツ

 

さて、昨日の続きです。

 

ヨハン・シュトラウス

 

息子のヨハン・シュトラウスは、

父をしのぐ、有名人、

スーパースターになりました。

 

現代でも、

シュトラウス一家のワルツ曲は

一年の初めのニューイヤーコンサート

には欠かせない、後世に残る

すばらしい曲ばかり。

 

ではなぜ、ウィーンの

ニューイヤーコンサートは、

シュトラウス一家のワルツが

多いのでしょう?

 

私の見解では、

シュトラウス一家がウィーン出身

であること、

明るい曲調のワルツが、

一年を始めるのに、ぴったりと合うこと

 

それが、現代に至るまで、

シュトラウス一家のワルツ曲が

愛され、演奏され続けている秘訣だと

思っています。

 

ウィーンと言えば、ワルツ、

ワルツと言えば、シュトラウス一家

 

と言ったように、定番なのですね。

 

もし、ウィーンで活躍したからと言って、

ニューイヤーコンサートが

ベートーベンの交響曲第5番「運命」

から始まるとしたら・・・

なんかちょっと違う気がしますよね・・・

 

やはりあの、宮殿のごとき

キラキラなホールで、

花にいっぱい囲まれて、

それには、やっぱり

シュトラウス一家のワルツ曲が

似合うんです。

観客はみな正装して、

華やかに一年の幕開けを楽しむ、

それが、ウィーンの風物詩

なのではないか、と思うのです。

 

さて、コンサートの終わり

アンコールの最後の2曲は

毎年同じ曲になっています。

 

最後から2番目は、

子の「美しき青きドナウ」

バレエシーンとともに、

しっとりと優雅に聞かせてくれます。

 

そして、コンサートの最後を

飾る曲、それが

父の

「ラデツキー行進曲」

なのです。

 

この曲がまた、パワフルで、

観衆の心をわしづかみにします。

 

 

今日はこの辺でバイバイウインク

 

読んで下さり、

ありがとうございましたラブラブ