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【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:1月】

   平成29年1月16日(総17第01号)
   在デンパサール日本国総領事館

1 治安情勢
テロ関連情報
 昨年末にかけて、インドネシア国内各地においては、テロを計画していた疑いで多数の容疑者が逮捕(または射殺)されています。当地治安当局によれば、彼らはクリスマスや年末にかけて国内でテロの実行を計画していたとのことで、武器や爆発物等が押収されています。
 テロはいつどこでも発生する可能性があります。引き続き、最新の治安情勢等の関連情報を入手し、日頃から危機管理意識を高く持つよう努め、特にテロの標的となりやすい場所(ナイトクラブなど多くの欧米人が集まる場所、ショッピングモール等不特定多数が集まる場所、政府・警察関係施設、宗教関連施設等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払ってください。

2 一般情勢
(1)デング熱
当地保健当局によれば、バリ州における2016年一年間のデング熱による死亡者は合計60名と報告されています。なお、12月中の罹患者数は664名(うち死亡者1名)とされており、流行が継続していますので、引き続き注意が必要です。
デング熱は、蚊に刺されないようにすることが最も有効な予防策です。外出の際は長袖・長ズボンを着用する、虫除けスプレーを使用する等防蚊対策を徹底するとともに、体調管理により抵抗力を保つ等、予防に努めてください。
(2)狂犬病
 当地保健当局によれば、バリ州における2016年一年間の狂犬病による死亡者は合計5名と報告されています。ここ数年の死亡者数は、2013年1名、2014年2名、2015年15名と推移しており、2016年は前年に比して数は減少したものの引き続き注意が必要です。野犬には決して近づかないようにする、安易に動物に手を出さない等、十分な警戒を行ってください。
(3)麻薬・薬物への注意
 バリ州各地において、引き続き、インドネシア人、外国人を問わず麻薬・薬物関連の逮捕事案が続いています。インドネシア当局は薬物違反事件の摘発を推進しており、また、外国人に対しても死刑を含む重い判決を下すなど、薬物犯罪に対し厳しい姿勢で臨んでいます。麻薬・薬物には絶対に関与しないようにしてください。また、薬物が蔓延しているような危険な場所には近寄らないことをお奨めします。

3 邦人事件・事故関係
スリ・ひったくり
夜間の繁華街でのスリ・ひったくり被害が連続して発生しています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、特に徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
●午前2時頃、レギャン通りのナイトクラブ前で男性旅行者が3人組の男に取り囲まれて声を掛けられたりしているうちにポーチから財布・旅券等を抜き取られた。
●夜11時頃、クロボカン地区を女性旅行者2名がオートバイに2人乗りで走行中、後方からきたオートバイに乗った犯人に、二人の体の間に挟んでいたバッグをひったくられた。
●午前3時頃、レギャン通りのナイトクラブ前で女性旅行者が大勢の男に取り囲まれて声を掛けられて腕を掴まれたりしているうちにポーチから旅券・携帯電話等を抜き取られた。
●午前11時頃、女性旅行者がサンセットロードで横断待ちをしていたところ、オートバイが急接近してきて、たすき掛けにしていたバッグをひったくられた。
●午前1時頃、レギャン通りを男性旅行者が歩行中、複数の男とすれ違いざまに財布を抜き取られた。

4 その他
【緊急時の連絡先】※いざという時のために,携帯電話やメモ等に保存しておくと便利です
●バリ州クライシス・センター(災害、交通事故、救急車など24時間) 0361-251177
●バリ州警察本部(Quick Response Center 24時間)0361-222200
●デンパサール国際空港 0361-9351011 国際線案内ext6060
●NTB州警察本部 0370-647413
●ロンボク国際空港 0370-6157000 国際線案内ext108
●NTT州警察本部 0380-821896