『あなたにお願いしたい』と選ばれる
セラピストになり、集客からの解放
ゆとりを手に入れる!
見つけてしまった!
2年半前に書いたマイストーリー。
当時一晩で第4章まで書きました。
(当時、起業塾で一番最初に書くように言われたもの)
でも、どこにも公開する事なく
ひっそり隠れてた…
と言うより出せなかった、、
(隠すまでもないけど、見せる必要があるのかと思っていた)
それをなぜ今になって!?
当時これを書き終えた時に、
何とも言えない感情が湧き出たんですよね。
自分の中に生まれてくる使命感というか…
誰もが当たり前に経験した事も
誰かの役に立っていく。
自分の当たり前は他人にとって
価値あるものになるんだと。
今はそんな風に思えるから…
だから、今さらだけど
はじめましてのマイストーリー♡
~マイストーリー第1章~
両親と4歳上の姉の元に産まれた私。
9人兄弟の一番末っ子の父は、
小さい時に両親を亡くしたそうで、
16歳で福岡から大阪に働きに出た九州男児。
母も小さい時にはお金で苦労し、
高校進学を諦めなくてはいけない
女の子だったそう。
そんな父は、私が小さい時から
単身赴任で家に居なかった。
とにかく仕事を頑張る父で、
私が女の子で産まれた事をきっかけに、
俺は仕事に頑張ると決めたそう。
子育てはお母さんに任せた!!
(→男の子だったら、また違ったらしいが、
理由はよくわからない。)
普段1人で姉と私を育てていた母は、
とにかく厳しかった。
怒られては悔しくて、
1人部屋にこもりよく泣いた記憶がある。
(→今になってわかる。
母も1人で一生懸命だったんだろうと)
それにしても、女の子なのに
そんな怒られような事してたのかな私…
って、今思うんです(笑)
そんな両親の元に育った私は、
いつもショートカットにさせられ、
色黒の女の子。(生まれた時からの地黒)
服装はボーイッシュ。
小さい時は、スーパーで見知らぬ人に
坊っちゃんってよく呼ばれてた。
「女の子なのに~」って心で思っても、
何も言えない、引っ込み事案で
恥ずかしがり屋の性格。
TV番組で歌ってる女の子を見て、
「どうしたらあんなふうにキラキラ
なれるんだろう~。私もなってみたい。」
と考えた時もあった。
小学2年の時、家の引越しで転校に。
友達が大好きな私は、学校を去る日
1人1人と握手し、ワンワン泣いていた。
でも新しい学校に行くと、
後ろの席の女の子が「仲良くしてねっ」って
声をかけてくれる。
友達っていいなぁ♡
中学生になると、部活を頑張った。
入ったクラブは体操部。
小さい時から体が柔らかった私は、
レオタードを着て、ちょっとずつ
見た目は女の子に。
(だけど、なぜかあだ名はゴリ…
イヤと思ったことはなかったよ。笑)
部活が楽しいというより、
仲間といるのが楽しかったかな。
女子トーク炸裂で♡
そんな中、14歳の時に両親が離婚。
学校で落ち込む私に、
友達が手紙をくれた。
「いつもニコニコしてるから、
全然気付いてあげれなくてごめんね。
辛かったね。いつでもそばにいるからね」
って。
やっぱり友達っていいなぁ♡
落ち込んでなんかいられない。
親には親の人生がある。
苦労を知る人の根性ってすごい!
子供ながらにすごいなって感じてる
自分がいた。
受験を控えた私は勉強に励み、
志望校の女子高に合格。
セーラー服の女子高生になりました。
つづく…第2章へ。