還暦で作ってみたい着物 妄想編 | へなちょこ娘と母のいままでとこれから

へなちょこ娘と母のいままでとこれから

2016年の娘の海外留学から始めたブログですが、数年で環境が随分変わりました。
もうすぐ独り立ちする娘と、20年ぶりの子離れがリタイアと重なりそうな母。
備忘録的に思ったことを書いてます。

 

富士山や荒波や松の書いてある着物が欲しい。

作ってもらえるものなら、ぜひとも作って貰いたい。

2,000,000円 にひゃくまんえん!である。

 

・・・ので、夢だけ語ろう!

 

下矢印以下、妄想です。下矢印

 

高校時代からとても好きな和歌があって。

それは

鎌倉三代将軍 源実朝の有名な和歌で

「大海の 磯もとどろに寄する波 割れて 砕けて 裂けて 散るかも」

というのだけれど、

 

荒波の柄で遠景に富士山が見える。ような着物に

この和歌を八掛でも袖の裏っ側でもいいので、

書いてもらったら、素敵だろうな~~。

 

ラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

5のつく日の昨夜

バイセルさんのリサイクル着物で見つけたのはこれ。

 

花の色は移りにけりな いたづらに

わが身よにふる ながめせしまに

 

って書いてあるように思うけど、どうでしょ?

検索したら「小野小町」の歌なんですね。

 

着物って、基本オーダーメードで。

反物から作って貰うのが普通だけど、

「こんなんが欲しい!」って具体的に思ったら

白布から選んで、ベースの色や柄や全部オーダー出来るってのがすごいですね。

 

先日の富士山の話の時に、オーダーするなら、、、?を知りました。

まず、完成までに一年。
その間に3回は各種打ち合わせが必要と言っていました。

富士山ってったって、静岡側からのと山梨側からのとどっちの富士山にするか?

なんて、この歳にして眺望に大きな差があることすら知らなかったわ。。。

 

いやはや。

昭和の子供は、ふつ~~にお母さんがスカートやオーバーコートを作ってくれてたから

実はオーダーメード経験済みなんだよね。

昔は、貧しかったけど豊かだった証拠だよなあ。

おねがいおねがいおねがいおねがいおねがい