パリ北駅 での welcome to London | へなちょこ娘と母のいままでとこれから

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2016年の娘の海外留学から始めたブログですが、数年で環境が随分変わりました。
もうすぐ独り立ちする娘と、20年ぶりの子離れがリタイアと重なりそうな母。
備忘録的に思ったことを書いてます。


パリからロンドンに戻ります。

帰り便のユーロスターは、
ストライキの影響を受けることなく、無事乗れました爆笑爆笑爆笑

よかった〜〜〜。


持参した自炊グッズの重み分だけ
軽くなったはずの
スーツケース。

何故に、まだ重いのだ??


北駅は、治安が悪いと聞いていたので
息を詰めて

2階の乗り場に向かいます。
ここは出国手続きも出来るようになってました。


英国が、EUから離脱したことを
しみじみ感じる瞬間ですね。


フランス入国で、「ドーバー」印のハンコ
出国で「パリ北駅」印のハンコ

を頂きました。

いろいろイレギュラーな出入国ではあったけど、
珍しいハンコゲット出来たなー。

と喜ぶ母。


発行地「バルセロナ」のパスポート
を持つ、友人には負けますがねグラサングラサングラサン
(身ぐるみ全部スられた友よ、その後元気でしょうか?)


重いスーツケースを
ガッツリ階段の
ユーロスターに載せるため
四苦八苦していたら、

身なりのいい英国紳士といった風体の
方が、助けてくれました。

ありがたく。
ついつい、ありがとうございます、
と、手を合わせてしまった。私。
お願いお願いお願い

もちろんお辞儀付き飛び出すハート

するとその紳士。

「いやいや そんなお気になさらず」
みたいな反応で、
つられて手を合わせてくださりお願いお願いお願い

 Welcome  to London‼️
  照れ照れ照れ照れ照れ

と仰って、颯爽と去っていかれました。
おお〜素敵やないですか‼️グッグッグッ



有り難い。
下矢印
なかなか無い。

ことに遭遇すると、
日本人は手を合わせてしまうんですよ〜〜〜。
今や
古いタイプの日本人だけ?
かもしれないですけどね〜〜〜。

珍しいハンコと同じく
貴重な思い出となりました。