アルプスの北側の風 「フェーンfohn」 | へなちょこ娘と母のいままでとこれから

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2016年の娘の海外留学から始めたブログですが、数年で環境が随分変わりました。
もうすぐ独り立ちする娘と、20年ぶりの子離れがリタイアと重なりそうな母。
備忘録的に思ったことを書いてます。

 
ヨーロッパ旅行中、「風」について
興味を持ちました。
 
なんといっても「ミストラル」
台風レベルの、強い冷たい風でしたよね。
 
ミュンヘンでBENが予約してくれた、市内周遊バスで聞いた「風」の話
冬は寒いミュンヘンだけど、突然暖かい風が吹いてくるときがあります。
それをフェーンfohnといい、
ある人には偏頭痛の種になり、ある人は躁状態になります。
と放送していました。
他にも、フェーンのせいにして、やり過ごす文化?もあるとか。
地元のサッカーチームが負けても勝ってもフェーンのせいにしちゃうそうですよグラサングラサングラサン
 
私が、ソウルとネット電話で話すとき、ネットの調子が悪いことを、
「北の工作」
と、シニカルにガス抜きするのと似てるよね。
 
Alpineföhn(アルペンフェーン)は、アルプス地方のフェーン風に付けられた名前です。
「フェーン」という名前はもともと冬の間に吹いてアルプスの北側に解凍条件をもたらす南風を指すために使用されていました。
フェーンは後に同様の現象を経験する世界中の他の山岳地帯に拡張された総称となったので、「アルペンフェーン」(Alpenföhn)という名前はアルプス地方のフェーンのために造られました。
 風はハリケーンの強さの風と最高時速150 km / 93(93 mph)の風で激しい嵐を引き起こすことがあります。
アルプス北部の南風は南フェーン(Südföhn)とも呼ばれ、アルプス南部の反対側の風は北フェーン(Nordföhn)とも呼ばれます。
フェーンの気候は、暖かい空気と珍しい雲と大気の外観で知られています。

 

 
BENにフェーンって知ってる?
アルプスから吹き降ろす、あったかい風らしいよ。
 
って聞いて見たら、私の「フェーン」発音では理解してもらえず!
フォーンとフェーンの中間の音で、
「あ~~~笑い泣きフォーンねグラサングラサングラサン
だって!
 
大学時代、ドイツ語を一学期だけ履修したおかあちゃん。
ウムラウト(文字の上の点2つ)の発音がどうにも苦手だったよね。
アの口の形で、オと言う。とかそういう風に教わりました。
それと同じで、韓国語の4つの「ン」も全部同じように発音して、へなちょこちゃんの顰蹙を買ってるよね。
通じればいいのよ!関西のおばちゃん的にねグラサングラサングラサン
 
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