母音の均一性について | 江古田・桜台の音楽教室! 歌いながら楽しくドレミをマスター♪声楽、ビジネス、普段の話し声にも。声に魅力をつけるボイスレッスン♪

江古田・桜台の音楽教室! 歌いながら楽しくドレミをマスター♪声楽、ビジネス、普段の話し声にも。声に魅力をつけるボイスレッスン♪

音楽教室カンテウムのブログです。 子ども向けソルフェージュのレッスンのほか、声楽発声のレッスン、舞台発声のレッスン、話し声のレッスンを行っています。体験も随時受け付けております。

こんにちは!音楽教室カンテウムです。

 

 

今日は「母音の均一性」について、書かせていただきます。

 

 

母音ごとの響き方を揃えていく、「母音の均一化」。メロディーラインがレガートに聴こえるために大切になってくる技術です。また母音の質が揃ってくることで、特定の母音で”つまる”ということも起きにくくなります。

 

 

では、母音の均一化において気をつけなければならないものは何かと言うと、それは「アゴの動き」となります。

 

 

一般的に"a"の母音はアゴが落ちすぎ、"i"の母音は閉じすぎの傾向があります。母音の切り替わりのたびにアゴの位置が変化してしまい、なおかつ音程の移動に伴って声帯の状態も変化してしまえば、音色に関連性を持たせることは非常に難しくなります。

 

 

アゴの動きはあえて「制限」される必要があるのです。そして動きの制限こそ「フォーム」を形作る大きな要素なのです。

 


 

↓レッスンについて プラン・料金等がわかります

江古田・桜台のボイストレーニング教室

 

 

体験レッスンのお申し込み・お問合せ

 

 

 

↓関連記事

【声楽レッスン】テクニック習得の手順

 

 

呼吸法について

 

 

呼吸に声を乗せること