毎年8月17日に開催される熊野花火では、多数の臨時列車が運転されます。
今年も恒例の一般型気動車による長大編成が運行されました。
特に今年は、余命わずかのキハ40系でも、国鉄風塗装が5連に組成されて運行されました。

回9233D キハ40 6309+48 6812+48 3812 永和~弥富
送り込みの回送です。晴れると逆光ですが、曇天なので行きました。

回9933D キハ48 3812+48 6812+40 6309+40 3005+48 6501 一身田~津
多気までの回送列車です。48 6812が車両故障のため20分遅れでしたが、見事な5連で来てくれました!

333C 普通/新宮行 キハ48 3812+48 6812+40 6309+40 3005+48 6501 多気~相可
10分ほど遅れて来てくれたおかげで、見事に晴れました。5両編成だと迫力があります!

333C 普通/新宮行 キハ48 3812+48 6812+40 6309+40 3005+48 6501 三瀬谷~滝原
天気が回復してきたので、高速で先回り。定番ポイントですので、50人以上はいたと思います。

333C 普通/新宮行 キハ48 3812+48 6812+40 6309+40 3005+48 6501 紀伊長島~三野瀬
さらに先回りをしました。有名ポイントですが、順光側から撮影。背景がとてもキレイで紀勢線らしいです。
天気は豪雨になったり快晴になったりと大変でしたが、肝心な所では晴れてくれました!
JR東海のキハ40系も廃車が決定しているので、最初で最後のレトロ色5両運転になりそうです。
引き続き、東海色を含めてキハ40系及び11形の撮影をしたいと思います。
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