声楽コンクールの審査。
昨日は、山梨県甲府市にある山梨県民文化ホールへきました!39℃暑いです! クラシック音楽コンクール声楽部門予選会の審査員をしてきました!若いフレッシュな音大生の歌声を聴くのを楽しみました!
音楽コンクールの声楽部門予選会、学生さんを、全員聴き終えて、初々しいフレッシュな歌唱で、丁寧によく勉強しているなと感じました!
RossiniのLa promessaとDonizettiの連隊の娘のConvien partir歌った方が、ホールに満ちた声とテクニックと表現力があり、良かったです!他の審査員の先生方と満場一致で、本日の最高得点MVPを獲得でした!

総合評価として、 全体的に言えることは、よくマスケラに響かして、喉で支え閉めないで喉をあけ、横隔膜でしっかり支え、息のコントロール(しっかり、ブレス)し、息にのせるベルカント で、イタリア語を話すようにきれいに発音できるとフレージングの表現がより豊かになると思います!

やわらかくして、リラックスして、力を抜いて、肝心なことは、出だしの1音の発声が大切です!よく母音で練習をヴォカリッツィ(ヴォカリーゼ)してみて下さい!ヴォカーレして音と音をつないでいきましょう。(センプレ・レガートです。)