先日の希望が丘CC29のオープンマイクで、
「僕の家のお父ちゃんが お酒を飲んだ時に」
という歌を歌いました。
この曲は、17歳の時に作ったものです。
子供の頃、父はお酒を飲むと、戦争の話をしてくれました。
亡くなった友人のこと、沈んだ船のこと、命からがら生き延びたこと…。
その記憶は、今も消えることはなかったのだと思います。
終戦を体験した世代は、もうほとんどいなくなりました。
そして、その話を聞いていた私たちも、年を重ねています。
戦争で本当に幸せになった人はいない。
それでも今、世界では戦争が続いています。
この歌は、父の記憶を子供の目で受け止めたものです。
こういう想いも、やがて消えていくのかもしれない――
そんなことを、静かに思いながら歌いました。