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(読売新聞6/5経済面より)

政府がサービスの質の高いスポクラを
評価する認定制度を始め
それにより
年間4兆円の健康サービス市場の規模を
東京五輪の行われる2020年までに
10兆円に拡大し
政府がお墨付きを与える事により
利用者を増やし
医療費の抑制につなげたい
というのが概要なのだが

きっと多くのスポーツクラブが
挙って認証を希望する事だろう

気になったのがその評価基準の一つ
『利用者の満足度が上がってるかはてなマーク
て所

私の通うスポクラでも
年に何回かアンケートを実施してる
主にスタジオプログラムに関する事

毎回思うんだけど
満足してるからわざわざ時間さいて
スポクラ行ってレッスンに出てる

私の場合
毎月会費を払い込んでる所属店舗は
私がやりたいと思えるプログラムが
わずかしかない
だから週の半分以上は
他の店舗まで通ってる
時間とガソリン代と利用料払って

中には他にやる事ないから仕方なしに
所属店舗のレッスンに出てる
って言う人もいるけどね

でホントに改善して欲しい事は
ご意見箱的な所に書いて出すんだけど
聞き入れられたためしはない

コレって私の通うスポクラに
限った事ではないと思う

そんな状態の中でスポクラは
何を基準に顧客満足度をはかり
『お墨付き』をgetするんだろうか

スポクラの会員層は年々高齢化して
プログラム全体が緩い傾向になるのは
致し方ない事だけど

私自身もいずれは歳を重ねて
高齢者の仲間入りするんだけど

『昔は病院の待合室
今はスポクラのスタジオ』
そんな事にならないよう願うばかりだ





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