・エッチング、これまでの歩み | かんぶろ

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CANTAのブログ

これまで、あーだこーだやってるエッチング。

エッチングは金属板(真鍮や洋白、アルミ)を
腐食液(塩化第二鉄液)で溶かして凹まし
彫り込むって単純な仕組み。

なにかしらで腐食液が
金属に触れないようにすると
そこだけが溶けない。

一番いいのはカッティングシートを貼る。


貼ったトコは溶けず、液に触れたトコが凹む
最初は、こんなふーにカッティングシートで
やってみた

しかし、これだと
細かい柄は作れないし
小さいモノもカッティングシートで
切り抜くのは無理。
 
どーにか、金属板に何かしらの
皮膜をつけたい!
しかも、描いた絵や細かいデザインを
彫り込みたい!。

そこで見つけたのがPress-n-peel

 
もともとは基盤を作成するシート
  
これは、コピー機、もしくは
レーザープリンタで印刷し
それを金属板に当てて熱を加える。

アイロンでギューギューと押し付けると
トナーが乗った部分だけが金属に転写できる。



 
それをエッチング液に漬けると
トナーが無いとこが溶けて凹み
金属板に絵柄が浮かぶって仕組み
 
しかし、このPress-n-peelは
外国製で入手しにくく
一枚500円(A4くらい)と高価。
 
はてさて、もっと手軽にできんか?
とネットを調べると、、、

インクジェット紙に無理やりコピー
(もしくはレーザープリンタで印刷)して
紙に印刷されたトナーを金属板に焼き付ける!
という方法
 
ちなみに、インクジェット紙にコピー
(レーザープリンタ印刷)したら
故障の原因になるので自己責任で。


 
紙は通称「ぶどう」と呼ばれるものが
一番いいと聞いたので、さっそく購入し
やってみる、、
 

 
これが、なかなかうまくいかなかった!
押し付けがたりなかったり
熱不足など、何度も失敗をくりかえした。

熱を与え、押し付ける、、、

そか、ラミネーターでやりゃいいのか!
ダメもとで2千円くらいのラミネーターを購入。


 
一回ピローっと通すくらいでは転写できないが
5回くらい通すと、しっかり転写できることが
わかった!

 
これで、ほぼ失敗なしに転写ができる!
しかーし、そうは甘くなかった
 
いちお、このトナー転写でも
エッチング液は防がれ、凹みはするのだが
あまり耐久力が無い。

深く凹ませる為に(溶かす為に)
長時間エッチング液に漬けると
剥がれたり、浸透したりして
溶けてはイカンとこまで溶けてしまう、、、



 
はてさて、どーしたもんか
また、ネットで検索する、、、
 
そこで見つけたのが感光剤であーる。
シルク印刷のスクリーンに塗ってあるヤツね。

塗ったら固まる、そして水で流すと溶ける。
でも紫外線が当たると硬化したまま水に溶けない。

つーことは、これを金属板に塗って
透明なフイルムに絵を印刷し乗せ
紫外線を当てる
水で洗えば黒い部分が溶け他は残るハズ!



 
感光剤を金属板に塗る
写真の真ん中らへんの黄色い部分は乾く前

 
乾くと黄色い乳白色は透明になる
(ちょっと黄色いけど)
びょびょーっと紫外線を当てる
(Tシャツくんを使用)。
水につけてみる、、、おっ!成功か???、、、


 
すこーし絵柄が浮かんだが
紫外線不足か、ぜーんぶ溶けてしもーたー
失敗だ、、、 


 
挑戦二回目!
こんどはしっかり紫外線を照射してみる
→水につける→おお!前よりはハッキリ
イラストが見える!
 

 
成功か??、、、ふでて軽くこすると、、、
はふ〜細かい部分が溶けちゃった、、、


 
もしかしたら、金属板に厚く
感光剤塗りすぎたのかも、、、
なかなかうまく行かないもんである、とほほほ
 
思い道理に作れるようになるのは
いつの日か、、、