仕事の方は、とりあえず3月中旬に復帰を見越して、それまでの仕事についてはほとんどをキャンセルさせていただきました。申し訳ない。。。
さて、月一回、主治医の先生と経過観察をかねて具体的な手術法についての検討などをして行く訳ですが、先生がおっしゃるには一番のおすすめは、前々回のブログでも書いたように「きりっぱなし」。
ようするに腫瘍と近辺の正常な部位も含め、再発のリスクを最低限担保できる形で取り除き、経過観察も含め、切除した状態のままでいることを勧めます。もちろん「顎義歯」での生活。
僕は自分の希望を述べます。できるだけ仕事に影響の少ない手法をとりたいこと。それは滑舌、発音にできるだけ影響のないやり方であり、あと、人前に出る仕事なので、できれば顔の形も変わらないでいてほしい。口をあけて笑ったときに、おぞましく見えたりしたくないことも大切にしたい。。。などなど。なにしろ初めての経験ですからなんにもわかんないので、リスクヘッジばかりしたがるわけです。僕としては多少のリスクを覚悟してでも、骨が作れて、いずれはインプラントにも対応できる「自骨移植」を望んでいました。
そんなやりとりをしつつ、ひとつ手法としてあがってきたのが「骨延長」でした。
これは、担当の先生の病院では行っていない術法なので、ほかの病院となりますがという前置きで、腫瘍を取り去った後、残された骨の間に切れ目を入れて、そこをバネのような器具で固定し、一週間に数ミリの単位で徐々にのばして行くと言う事です。
聞けば納得なんでが、どうもイメージもわかない。先生もあまり知らないらしく、いくつかの病院でやってると思うので、紹介状書くからお話でも聞いてみればいいんじゃないですか?ということ。もしそこで手術するとなればまったくかまわないですし。とありがたい言葉をいただき、
「では、また自分なりに調べてみてまた次回お話しさせてください」
とのことでお開き。
僕としては術後のイメージもあまり具体的に湧く訳でもなく、きりっぱなしがいいのか、移植か、骨延長か。。。素人なりにネットで検索をかけ、さまざまな情報収集をしていくしかなかったのです。
そこでひとつ、自分の家で情報収集するときに非常に役に立ったツールを紹介します。
病院で撮影したCTやMRIの画像を自宅のパソコンで見る事ができる「OsiriX」(オザイリクス)というソフトです。これは無料で公開されています。
こちらでダウンロード可能です。
http://www.newton-graphics.co.jp/osirix
いくらか手数料が必要ですが、病院でCTとMRIの画像データをCDROMに焼いてもらえれば、このソフトを使って、自分の家でじっくり観察する事ができます。
見たからなにか変わる訳ではありませんが、ネットで様々な情報を得る中での判断や、自分の症状と照らし合わせる事ができると言う部分では非常に有用でした。
ではまた。
