こんにちは。草野です。
昨日、世界的に通用する日本企業の工具製造工場の作業工程についてテレビで放映しておりました。
番組では、工具を加工すると、加工するための機械が磨耗すると伝えておりました。
鉄の工具加工でしたので、それに伴い機械が磨耗するのも当然だと思いました。
ここで自分の中では経理作業に通じる点があると感じました。
それは、加工機械が磨耗するので、「工具を加工するタイミングは、一対で1つの製品となる、2つの半製品を同じタイミングで機械にかける」という部分です。
つまり、製品のパーツごとの加工ではなく、一気に全パーツを同じタイミングで加工するというものでした。
理由と致しましては、加工機械の磨耗に伴って、少しずつ製品の加工具合が変化する。
だから、製品の一部ずつを違ったタイミングで加工してしまうと、一対に組み合わせるときに微妙に組合せが悪く精度が落ちるので、一対になるものを一気に同じタイミングで加工するということでした。
経理作業におきましても、その作業工程を考えたときに、一ヶ月の定型業務があります。
1日で終わる、一まとまりの業務があるとします。
上記業務期限が一週間後だとしますと、それを
①一週間のうち、1日少しずつ行い7日間かけて終了させる。
②1日で終わる一まとまりなので、1日で終了させる。
という極端に言いますと2つのパターンがあります。
自分の連絡不足や、資料不足で、②ができないこともありますが、①の方法で行うと「昨日までの処理を思い出す作業から始まり、机に資料を並べて準備する」など、結局①より時間がかかり、また、処理に統一性がでない場合もあると感じました。
加工のタイミングの相違では、組合せが悪くなるというものでしたが、経理業務では処理に統一性がでないという部分が少し似ているなと感じました。
①や②の方法の選択は、業務内容によって良し悪しがあるものだとは思いますが、②のほうがよい作業もあると考えたときに、昨日のテレビ放映は自分の中では通じる点があると感じましたので書かせて頂きました。