先日、リア友が田舎から上京してきた。
彼女は、顔は美人・・ってほどではないが、田舎っぽい「可愛らしさ」があり、素直で純粋なので結構男ウケするんだが、その素直さゆえか私を「1」とすると「100」と言っても過言ではないエキセントリックな女。
今回は特に何か用事があったわけでもなく、突然そんな気分になったそーだ。
上京して来た日の夕方、電話があった。
リア友「おきゃん!おきゃん!あそぼう!」
わたし「ほう。・・で、突然どこいきたいの?(ヽ´ω`)=3」
リア友「あのね、あそこいってみたいの、まんけだま!!!!!」
Whats?!
しらない。私、東京に住んでるけど、そんな卑猥な玉しらない・・・(;;゚;;д;;゚;;)
結論を言えば、まぁリア友は「まんだらけ」と言おうとしたらしいんだが・・ともかく、そんな怪しい人とまんだらけにいかなきゃいけなくなった。
ちなみに、「まんだらけ」っつーのは私の解釈だけど、「トリッキーな本やモノがあるディープな店」。(あってる?
当日-
待ち合わせ場所に、彼女がいた。
私に気がつくとすっげーニコニコになってジャンプしていた。
リア友「おきゃん!久しぶり!どうする?!トイレ?!お茶する?!それともすぐまんk・・」
わたし「まんだらけにいこうね、はいはい。」
とにかく、この人混みの前に、この娘を置いて置くのはまずいと思ったので、速攻移動することにした。我ながらナイス判断だったと思う。
まんだらけにつくと、彼女が速攻テロを起こす。
入口入ってすぐの本棚にあった漫画をペラペラとめくった彼女が私を呼ぶ。
リア友「おきゃん!みて!こっちきて!」
なにーと歩み寄るとこれまたでけえ声で
リア友「おきゃん!見て!!これエッチな本だ!うほっ!」
振り返る子どもたち(春休み補正?)、ざわつく店員。
私は・・・・といえば、「よかったね、おめでとう」というしかなかった。
リア友は、そこでこれまたサイケデリックな画集と、漫画を1冊買ってホクホクしていた。
後に入ったこジャレた喫茶で彼女は「この本ね、童貞君の本なの!!」とニコニコしていた。
どうやら、最近アピールしてきた人が童貞君だったらしく、彼女いわく「女に触れたこともない人で、じゃあ触ってみる?!と腕を組んだんだけど、ムラムラ来なかったの!」だそうだ。
それと童貞のマンガを買うことになんのつながりがあるんだ?!と思ったが、楽しそうだったので突っ込まないでおいた。
リア友「最近ね、ムラムラしないの!私、女として終わってるよね(;・∀・)」
女として、というより・・・・・・・・ねえwww
でも、友だちとしては、おもしろいのでありだと思うよ。
そんな彼女はただいま彼氏絶賛募集中。恋がしたーいとほざいています。
誰か、立候補する?w