カズ:実はオリジナル曲作ってたんです | CANPAN(カンパン)@AKITAのブログ

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さーて学校の方の定期考査1日目が終わって早めに帰ってきたので更新してみます。
っつっても明日の勉強もしなきゃいけないんだけどなww\(^p^)/日本史と生物嫌だあああああ


えっといままで俺ブログでも「なんかオリジナル曲作りたいんですよねー」とか書いてきたんですけど

実は作詞作曲した曲が1つだけあります



三月くらいから徐々にオリジナル曲を作ろうと思い始めてまして
四月に作詞終わって五月あたりで作曲も終わり
なんとか一曲オリジナル曲が出来たんです。

んで作詞作曲俺やったんですけど
俺ロックというよりは福山雅治みたいな弾き語り系?の曲をよく聞いてまして

どんだけコード変えたり歌詞変えたりしても全部しっとり系になっちゃうんですよねww


んで本来なら学校祭にオリジナル曲やるつもりだったんですが
しっとり系から抜け出すことが出来ず、結局ボツ作品になってしまいました\(^p^)/



んでも俺なりに結構時間とか頭とか使ったので、どーもボツにするの惜しいんですよね・・・

なので歌詞載せたいと思います!!ええ!!ちょいと恥ずかしいんですけども

ちなみに歌詞が若干恋愛ものっぽいですけど恋愛ものじゃないです。
一応俺の経験を歌詞に書き起こしてみました。
どんな内容か考えてみてねええええ^ω^分からんかもだけど



「覚えてるかな?」くすんだ世界で君に問う

この目で捉えることすら出来なくて

語り合った日々が懐かしくて遠くて

なすすべもなく立ち尽くすんだ


「ねえ君は何を思う?」うるさくつぶやいた

現実の隅にある理想に目をそらし

「もう疲れたよ」溜息交じりにこぼした

届かない 伝わらないけどどうか遠くに行かないで


震えるこの声で 震えるこの手で

手探りでつかまえたい

ぎこちなくても 不確かでもいい

ただ そばにいさせて



同じ目線で過ごした日々の記憶さえ

いつしか忘れちゃうのかな

この暗闇を照らす光を求めるさ

僕が纏うカラを引き裂いて


震えるこの声で 震えるこの手で

手探りでつかまえたい

僕の手が空を掴んでも

ただ ただ...


震える瞳で ふるえるこの手で

君の近くで漂うよ

ぎこちなくても 不確かでもいい

ただ そばにいさせて


っとまあこんな・・・ね、めっちゃ恥ずかしい
キーボードでカタカタ打つとホント恥ずかしい。画面殴るかとおもった


構成としては
Aメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒間奏⇒Cメロ⇒サビ⇒サビ
みたいな感じかな・・・?そんな感じです。


歌詞すっげー臭えなーとか思ってる人いるかもですので、ちょいとどんな内容なのか書きます。長いです。無駄に





この歌詞は恋愛ものではなくて、
小さいころ、ある友人(同性でも異性でも可)と仲良かったのに
いつのまにか友人は人気者になっていって、周りの人からチヤホヤされ始めた。

それに対して自分はだんだんと陰キャラで常に光の当たらないような人間になっていった。
常に光を浴びて過ごしてる友人と、それとは正反対の常に影で過ごしてる自分の友情は、次第に無かったものになっていった。
的なのがこの歌詞の最初の部分ですねww
これ相手が異性の場合は
昔は仲良かったけど、段々男女を意識し始めちゃって、昔みたいに関われなくなってきたみたいな感じです。


Aメロなんですけど
「覚えてるかな、くすんだ世界で君に問う」
これは光の当たってる友人に、影で過ごしてる自分が「昔一緒に語り合ってたこと覚えてるかな?」って問いかけてる感じです。

「語り合った日々が懐かしくて遠くて、なすすべもなく立ち尽くすんだ」
っつーのは、仲良く語り合ってた昔を思い出すけども、現在は自分からなかなか話しかけられなくて、立ち尽くすしかないよーみたいな状態です。


Bメロ
「ねえ君は何を思う、うるさくつぶやいた」
が最初にあるんですけど
こうなんか影の自分と光の友人の住んでる世界がまるで違うように思えるんですよね
だからもう友人が何を考えてるのかすら全く分からい的な。
んで実際「何考えてるの?」って話しかけることすら出来ないから呟くことだけしか出来ないみたいな。当然返答は返ってこないです。

「もう疲れたよ 溜息交じりにこぼした」
は、なんだかんだで友人と関わることはちょっとあるんですけど
昔みたいに気を使わないで接することが出来ないというか
常に相手の顔色を見ながら過ごすのに疲れちゃったー的な感じです。

でも友人に「もう疲れたわー昔みたいに接しようよー」って言うことも出来ないから
心の中で「自分がこんな思いをしていることを分かってもらいたい。あとこれ以上遠い世界に行かないで」って願うんですよね、心の中だけでです。それが
「届かない、伝わらないけどどうか遠くに行かないで」の部分です。


んでサビ!
「震えるこの声で 震えるこの手で 手探りでつかまえたい」
ここからは自分の願望です。
相手となかなか直接関われないから、震える声を絞り出して話しかけたいみたいな
手探りでってのは、自分が住んでる世界は目の前がくすんでるから手探りで探すしかないんだよーみたいな
「ぎこちなくても、不確かでもいい ただ そばにいさせて」
これは昔と違ってぎこちない関係でも、昔みたいにそばにいさせてほしい。っつー感じです。


さーここまで1番だ・・・長い上にねちっこい内容ですみません^p^


んでCメロに入ります。
「同じ目線で過ごした日々の記憶さえ いつしか忘れちゃうのかな」
上にもあるんですけど、昔みたいに二人が平等な位置で語り合ったりした記憶を
友人が忘れちゃうんじゃないかなって自分が恐れるんです。
んでここで自分は行動に踏み出す。このままではいかんと

「この暗闇を照らす光をもとめるさ 僕が纏うカラを引き裂いて」
は・・・そのまんまですね^p^


んでまたサビが入ります。これ実際歌うと静かめなサビです。
「僕の手が空(くう)をつかんでも ただ ただ...」
ってのは、自分が友人に近づこうと、手探りで手を伸ばす。
もし仮にその行動が失敗に終わって、相手を掴むことが出来なくても・・・みたいな感じです
「掴むことが出来なくても別にいい」とも「掴むことが出来なかったら嫌だ」とも言わずに
「ただ ただ...」で誤魔化してるのは決断力がまだない状態ですね・・・この詩の主人公は相当なチキンです。


んでラストのサビ!ちなみにこの歌はハッピーエンドで終わります。
「震える瞳で 震えるこの手で 君の近くで漂うよ」
ってのがあるんですが、震える声じゃなくて「震える瞳」に変わってるのは
昔みたいに同じ目線で語り合えるようになったからです。
君の近くで漂うよっつーのは
「相手にとって特別な存在(親友)でなくともいい。ただ友人の一部として漂うように一緒にいたい」
ってことです。

んで「ぎこちなくても不確かでもいい、ただそばにいさせて」で終わります。




っとまあ改めて書くとこりゃロック向きじゃねーわ!www

アオヤマにも確か歌詞が重くてロックらしくない言われました^p^

これ歌詞の背景はこのままにしてもーちょっと軽くしたらそれなりになるんかな・・・
ちょっと調節してみたいと思います。


もし「ちょっと歌載せてみろよ」とかのコメント来たらこの際載せてみたいと思います・・・が
作曲に関しては自信ないです\(^p^)/ほんとウェットシートみたいなしっとり感です


っとまあ長々とすみませんでした・・・では!!