還暦ライダー大型教習4、5時間目 | ホルン吹き竹内修「Canoro Corno♪」

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canoroとは「歌うような」「音色の良い」のイタリア語

昨日は教習4、5時間目で第一段階見極めでした。

最初の時間は一通りまた走りましたがなんだか一本橋のタイムが出ない。原因は「リアブレーキは使わない」と前回言われたこと。どうしても橋に乗るとスピードが出てしまう。でブレーキ踏めないからスピード殺せない。最初からもっと低速で行けばいいんですが(初めて大型乗った時は低速で乗っかった!)、なんかハマってしまったようで…。で、今回の教官は「リアは使ってもいい。多用しなければいいんです。」と言ってくれました。橋に乗ったらリアブレーキでスピード殺して5Km/hキープ!でも明日はちょっと頭の中整理して橋に乗るまでも低速で乗ってみよう。平地なら4Km/hでもキープできるんだから!デジタルスピードメーターってホントこういう自信持たせてくれる!


今の1番の問題は波状路。私の通う教習所の波状路コースは結構90度右カーブ抜けたくらいにあります。で前輪をまっすぐに向けるのは僕にはギリギリ!そしてタイヤが段差にきたら軽くアクセルオンと半クラをリズム良くやるのが意外と難しい。立ち姿勢ででタンクを足で挟んでいても意外と衝撃でブレるんですね。それとスピードを殺しすぎる傾向があって余計ブレやすい。なので、クラッチはハンクラのままアクセルだけ軽く煽る、スピードはもっと早く、上半身を思いっきり前に。でなんとか通過。これは意外と難所だなあ。しかも検定では一番最初に来る課題です。まだ姿勢がぶれてコースはずれそうになるので、とにかく通過する!ことは頭に入れとこう。


他の課題で意外と難しいのがクランク。やはり相当気をつけてクラッチでスピードコントロールしないと特に右折で膨らんでしまいます。これはわかったんだけど、左手でクラッチを微調整していると左腕を前に出しづらいために右折に限り引っ掛けやすい。前回も思ったんですが、とにかくタンクに覆いかぶさるくらい前傾してハンドル操作する。目線も当然大事ですが、腕をもっと自由にしてやらないと曲がりきれなくなるんですね。

スラロームは2速アイドリングで通過してるんですが、車体の重さとパワーで結構動作が遅くなりがち。おまけに最短で行こうと浅く侵入してしまうのでリアバンパーでパイロン引っかけたりしました。常に早め早めの動作を心がけるのともう少し大きく回っていい。


波状路

クラッチ一定、アクセルリズミカルに、スピード思ってるより出していい。


一本橋、

橋に乗ったら一旦リアブレーキでスピード落とす。(明日は乗る前から低速で)常に3.000rpmキープで半クラ。


クランク

タンクに覆いかぶさって腕の自由確保。


スラローム

大きく回って早めの動作


とりあえず第一段階は終了出来ましたが色々課題が…

明日は1時間のブランク入れて6、7、8時間目、計3時間乗ります。教習コースはもう頭に入っているので(小型ATからもう3回目なので!)明日でなんとか750ccのパワーにも慣れ各課題のコツを身体に入れてたいです。