突然ですが
インド映画
みなさんお好きですか？？
きっとうまくいく
パッドマン
⬆️
この辺ならご存知の方も多いのでは？？
と思います
人口の多いインド
人気になると総動員数もかなり多そうですよね
わたし自身
特別インド映画に思い入れがある
というわけではなく
強いていうなら
見ないものの分類に入っていたのですが
今回インドでお友達になったドライバーさんが激推しだった
『R R R』を観てきました
たまたまレッスン終わりと上映時間
移動時間がちょうどよかったので
ひとりふらっと吸い込まれるように映画館へ導かれました
これがほんとによかったのです
台詞の中に
バガヴァット・ギーター(ヒンドゥー教の聖典マハーバーラタの一部)の中に記されている一節があるのですが
そこにやられました
「あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない」
クリシュナ神がアルジュナ王子に神の教えを解くシーンです
(この一節が場面に合わせたセリフに変えられ使われています)
ちょっとそのまま受け取ると
な感じになりますね
ここで言う行為とは、行動・行いを指し
結果を動機としない、とは
資格試験合格のために勉強する、ではなく
勉強をすることで知識がつく
学ぶという行為により経験と成長がもたらされる
行為自体に意味がある
行為自体が職務である
と表現されているものです
わたしたちってつい
逆の行動をしてしまいます
昇給・昇格などのプラス評価という結果のために勉強が必要と考え
合格したらそれを手にできると思う
願った結果のために行動して
その結果が来ないと
焦ったり、不安になったり
なぜ？？？と心配になり
もっと自己アピールが必要なのかな？とマウントを取るような行動をしてしまったり
もっと自分を分かってくれる職場を求めて転職したり
⬆️
こんな焦りや迷い、苦しみの元は
行為の結果を動機にするから起こるのですよ〜
すごく簡単に説明すると
こんな感じになります
どうでしょう、伝わりますか
(うまく説明できていないかも)
これはカルマヨーガの智慧でも言われていることで
行為・行い・行動はすべて
神さまへのささげもの
結果の有無や良し悪しの判断
それらはすべて放棄しなさい、というものがあります
神さまへのお賽銭やお供え物は
お返しを期待してするものではないですよね
そんな感じです
このセリフに
これからどうやってうまくやって行こうか🤔
結果を求める自分がいることに気付かされました
まだまだ学びの途中
気づけただけ少しは成長できたかな？と
3時間の大作でしたが飽きることなく
ずっとおもしろかったです
ベースは有名なインドの神話
⬆️
知らないから、予習が必要？？
と思うかも知れませんが大丈夫
知らずに見てもじゅうぶんに楽しめます
この神話には
部分的には馴染み深いものもありますよ
猿の将軍、ハヌマーンが登場するのですが
尻尾と猿の顔を持ち
身体の大きさを自在に変えることができ
空も飛ぶことができる
という人物です
ん？？これって？？
そう思いましたか？
孫悟空のモデルになったとされる人物なのです
みんな知ってるドラゴンボールでの孫悟空も
尻尾があって
大猿になると身体の大きさが変わる
(筋斗雲に乗って)空を飛ぶ
そしてすごく強い
似たところがありますね
ヨーガではよく
自分を客観視しなさい、と言われますが
映画や本って
登場人物やその状況や心情を
見ている側のわたし達はまさに
それらを客観視している状態にあるんだな、としみじみ感じてしまいました
全体像を上から見ている
見渡せている、とも言えるかも知れませんね
高い視点で考える
視点を変えることが大切で
木を見て森を見ずの状態では
あれこれ迷いや不安が出てくるのも当然
客観視力の重要性も痛感しました
インドの智慧
やっぱり深いです
一生に一度
心身共にパーフェクトな自分
を見てみたいと思いませんか？
"理想の自分"はあるけれど
こころも体重もコントロールできていない
人と比べてしまう
周りからの目や評価が気になる
自分の選択やこれからが何となく不安で気持ちも下がりがち
こんなモヤモヤを抱えて過ごしている人が多いようです
こころとからだの扱い方がよく分からない
自分で自分を思う方向に導きたい
心身共にパーフェクト
こころもからだも健康に美しく
ヨガならその両方が叶います
なぜヨガでこころもからだもパーフェクトになれるのか？
ご登録いただいた方にその秘訣をお伝えしています
こちらをクリックしてお受け取りください
・登録後、勧誘メールは一切送られません
・定期的にからだやヨガにまつわるプチ情報が配信されます(うるさくない程度)
🍀直接のご質問、ご相談もこちらから受け付けています
🍀1対1でのやり取りですので気兼ねなくお話ください
