以前

リズ・ブルボー氏の著書
「体の声を聞きなさい」



を読んだことがあります





以前 ひとことに言いましたが
もう10年??ぐらい前のことだったかも知れません



なぜ急に思い出したのだろう🤔





昔読んだ本は
全て断捨離したので手元にはもうありません





前回の入院後 ふと思ったのです


多分わたしの頭の中は この本棚だ
古い知識のままだ

それでもこれだけあれば 
相当学べたと勘違いしてしまうかも


もしまた買いたいと思うものがあった時は
また新たに買えばいい


とりあえず 捨てよう





そう思って200冊ほど処分しました





これを持ち込むのだけでもかなり大変だと思い
ネットでできる買取り業者さんを利用


先にダンボールを送ってもらい

準備ができたら引き取り依頼をかけ 
持って行ってもらうというものでした



便利でした😆

買取り金額は2000円ほどだったと思いますが
高く売りたかった訳ではないのでこれでよし!の結果となりました






そんなこんなで
もうない本のことをどうして思い出したのだろう?


考えてみたところ



この本が 
ワークに触れた最初の本だったからではないかな?と


各章の終わりに
自分で書き出していく箇所が設けられているのですが


当時のわたしはこうしたワークの重要性が全く分かっておらず💦


自分のやりたいことや希望を人に伝えたりしたことはほぼなく



わざわざ人に言っても
それは自分の問題だし


やりたいならやり通せばいいし
いちいち報告していたら相手に迷惑だし
希望は叶わないこともあるのだから




やるべきことは黙ってやればいいと考える
不言実行派でした




↑これって 悪いことではないのですが

これだと できていないことがあるのです
お気づきになりますか???




アウトプットができない‼️

ということなのです




ワークや心情を整理すること
自分はこうなって行く と予測を立てることなども


自分の中にあるものを外に出して見る
得た知恵を 役立てる
経験を活かす


という重要なアウトプットなのです





本を読む・知識を得る・経験する 
これがインプットなら

この知識・経験を活かすには 
アウトプットは不可欠


入れたら出す
買ったら使う
得たら与える


これって当たり前のことなのに 
自分は全くできていなかったんです😂




なので当時のわたしは
取り入れることばかりに夢中になり


着ぐるみのキャラクターの様になっていたのだと



入るばかりなので 頭だけデカくなる🤣





何か取り入れると

確かに それにピッタリな事象が起こるのです




怒りをぶつけられ 困惑する人

あれもやっておけ これができてない
指摘ばかり受けて悩む人



あ、それってね 昨日読んだの!

怒りってね、あの...



自分も何か不満ばかりぶつけてない?

自分が出したものが返って...



喉まで出かかって 飲み込んでいました💦


こころが 気持ちが
それを受け入れられる段階に入っていなければ

どんな助言も大きなお世話でしかなく


相手に届かない


それに わたしがそこまで出来ることでも😔





そう思うと 

どう伝えれば必要な人に届くのか? 


それにはもっと 
自分を高めて聞いてもらえる人にならないと!



じゃあもっと学ばないと
ちょっと何か知ったくらいでは人の役には立たないな




そう考えてまた奮い立ち

さらに頭がデカくなっていく.....





ずっとそんな中にいました








いろいろな方向から考えてみると


これもまた 
現状への依存だったり 


コンフォートゾーンを抜ける ということを 

深層心理内で拒否していた結果だったのだろうと考えられるようになりました




すぐ近くの対人関係

やっぱり波風立てない方が過ごしやすいし



現状の中で努力している方がずっと楽です





書き出すことに抵抗があった原因は
こういうことでした



時間はかかりましたが
自分を知る大きなきっかけになった本でした






もう持っていない本の紹介をする日が来るとは思っていませんでしたが



これもまた
大事なアウトプットなんですね😊





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