まずは昨日の話から(笑)
今日は最寄り駅についたとたん『ミスドが無償に食べたい』というのでミスドに連れていったらドーナッツを5個もセレクト
母『絶対食べれないから!せめて3個にしな!』
息子『いや!絶対食べれるから!』
…………結局3個しか食べれなかった
2個は私の胃袋が有難く吸収しましたとさ
お腹空いてる時って食べれるように思っちゃうんだよね、わかるよ
でも今度からは多くても3個にしようね〜
そしてレジをしてる女性陣を暫く眺めた後、息子くんは『どうしてミスタードーナッツっていうの?どうしてミスドーナツじゃないの?ミセスドーナッツでもいいじゃん』と大きな声で私に質問してきました(笑)
横に座っていた高校生女子2人にクスクス笑われました
着眼点がナイスやな!!(笑)
急いでスマホで調べてミスタードーナッツの由来を教えてあげました。私も気にしたことなかったけど勉強になりました(笑)
で、それから買い物に行く予定でテクテク歩いていたら『なんだ頭が気持ち悪い感じがする』と言いだす息子くんなぬ!?頭が気持ち悪いとは!?
とりあえず慌ててタクシーで帰宅しました
昨日は買い物の後にスイミングとそろばん教室の日でしたが、仕方ないので振替ることにしました
帰宅してから休憩し、がっつりお昼寝したらすっかり元気を取り戻した息子くん
ふぅ〜
すぐ調子乗って『ゲームしたいな〜』なんて言うので、
いつもの息子くんに戻ったのは嬉しいけれど、習い事に行けなかったことが私的には消化不良だったので、
『そろばんプリント2枚とピアノ15分練習したら、ゲーム30分許す』と言ったら
ヒャッホーイと言ってルンルンでやり始めました
習い事、無理して行けば良かったか、、、、、?(笑)
とことんマイペースな息子くんに振り回されながらも、昨日は久しぶりに家でゆっくりできたので、息子が昼寝してる間に夫と中学受験がいいのか、高校受験がいいのか話していました。
結論から言うと、、、
このまま中学には内部進学して、高校受験を目指そうかね〜となりました
(高校受験ならではのデメリットも理解した上で、です)
理由は主に3つ
①インターに通う意味を夫婦で再確認
→ここ最近どうしても周りの中学受験熱に押されて我が家もしちゃう!?なんて考えてしまいがちでしたが、そもそもインターに通う理由は、夫の義両親や親戚たちとコミュニケーションとれるレベルに到達してほしいこと、いろんな国籍の子が通っている多様性な環境の中で自分のアイデンティティーを確立して将来に活かせるようにしてほしいということでした。
もしここで中受のために転校したりしたら、どちらも断念せざるを得ないことになります。それにもし失敗したら公立中になるので、中学受験に成功しても、失敗しても、夫婦の希望は潰えます。そこまでして中学受験をする意味は無いよねというのが根本的な夫婦の考えであることが再確認できました
多分、公立小だったら中学受験まっしぐら街道だったと思います
②視野が広がりやすい
日本私立高校の募集は確かに少ないですよね。。
でも、私たち夫婦は高校受験の場合は、私立はあまり考えてなくて、公立で良いと思っています。(そもそも公立合格できるかは置いておいて!笑)息子にはぜひ(笑)、公立の環境にも揉まれて逞しくなってほしいですね人間力成長のためにもそれに公立には色んな人がいると思うので沢山の人に触れて交流を深めて、『あ、こんな考えもあるのか』とどんどん色んな人の考え方を吸収してほしいですね
あとは長期留学する可能性も無きにしもあらずなので、もし私立中高に入ったら、私立の環境で6年間過ごしてしまうのではないかなー。。と考えてます。あとは私自身が私立中3で辞めたいと言ったときも先生の説得により、なんやかんやで辞めさせてもらえなかったことを考えたら、なにか方向性の変化があった時に公立の方がサクッと辞めやすそう??と思いました
私立教育の素晴らしさに目が行きがちですが、将来を考えると(前のブログに書いた会社の職場での一件を考えると)、私立に行っても子供の将来はあくまでも子供次第なわけで、私立行けたから安泰だわ!というわけで無いですよね…?リスクを背負いながら高い学費を払うのは我が家には難しそう…と思いました。
③息子との適性
息子は早熟なタイプではないし、自己管理がまだまだできる子ではありません
今は学校からでる毎日の課題に追われ、そろばんの宿題でさえ私が言わないとおろそかにしてしまうので、きっと中学受験専門塾にいったら、学校の課題+塾の宿題+他習い事の練習等等、毎日スケジュールこなすのが相当息子にはストレスが溜まるはず。親の私も(笑)それを考えると、いくら素晴らしい私立中学校があるのは分かっているとはいえ、小学校高学年の3年間を、息子に過度なストレスを与えるような生活になってほしくないなーと考えました。勉強漬けな日々で勉強が『得意』になるよりも、程よく我が家のペース、息子なりのペースで勉強が『好き』だと思ってもらえる小学校生活を過ごしてほしいなーと思いました
というわけでまずは内部進学を目指し、中学内部進学後は高校受験に向けてシフトしていきたいと思います
ここで2つ、私なりに最近色々考えさせられたニュースを貼り付けておきたいと思います。
①
大学受験の最難関「東大理3」からノーベル賞受賞者が出ない理由
ノーベル賞を受賞した日本人はなぜか公立高校卒業の方が多いようです私立高校卒業の方は殆どいらっしゃらないとか。これこそ、今も昔も私立中学受験のゴール設定を『東大合格!医学部合格!』とかに設定してしまってるからでは…?なんて思ったりしちゃいます一方で、公立高校には色んな考えの方いると思うので、そうなりにくいんじゃないかなーと考えます。
②
復旦大学卒、米国で博士号取得のエリート男性が現地で16年間ホームレス生活
中国のエリート大学の一つ、復旦大学卒業で物理学の天才と呼ばれた中国人がアメリカに渡り、ニューヨーク大学で博士号を取得する傍ら、ウォール街で働くすっごいエリートだったのに、離婚がきっかけで幻想を見るようになり働けなくなって16年間ホームレスなんだとか
天才と呼ばれ、エリート大学を卒業しても結果がこれでは悲惨すぎますね。。
学歴ばかりに目が向けられがちですが、他にも目を向けなければいけないことって他に色々あるよねー、、、、と考えさせられたニュースでした。