『早く引き取って』強く願いました。
どんな思いで書いたか知らない学校の先生はただそれを読み、隣で泣いてました。
たぶん、その時の私の気持ちと先生の気持ちは違うような気がします。笑
楽しい生活ならばこんな感情、生まれてこなかっただろう。
親と暮らせないことが寂しいんじゃない。
誰でもいい、施設から私を出してほしかった。
あんなとこが地獄にしか感じなかった。
当時の私の居場所は学校。
学校は自分を出せる場所だった。
施設のことは学校で一切自分から話さなかった。
ただ友達に聞かれたら『施設って毎日が修学旅行みたいなとこ!いつも友達いっぱいで暮らしてる!』
施設をそんな説明してた。
何も、裏は話さなかった。
笑ってた。というか学校は自然に笑える唯一の場所であった。
