母と国立新美術館で「与えられた形象」展を観てきました。
辰野登恵子氏の抽象画と柴田敏雄氏の土木建造物の写真、二人のアーティストの作品を年代ごとに鑑賞できました。どちらも予想以上に素晴らしく、母も私も大満足でした。
「年代を経るごとにどちらの作品も洗練されていっている。とても面白い。」と母はつぶやいていました。
添付したポストカードは柴田敏雄氏の作品。土木構造物は意匠を意識したものは一般ではほとんどないと思います。無駄を無くした結果偶発的に生まれた機能美に着目した作品たち。はっと目の覚める思いでした。
とてもスタイリッシュで美しく、『土木』という言葉の響きからは想像できない幾何学的なカタチや流線。こんなに美しいものが土木で生み出せるのかと、感動に胸が震えました。
私にも、人を感動させるものが作れるかもしれない。作品たちに勇気を貰えたような気がしました。
写真が撮られた場所にいつか言ってみたいです。

