こんにちわ!さかな🐟です。

ココ最近実は邦ロックの方にはまっていたので嵐さんには少しはなれてたんですが 相葉さんに再熱し!再びこうして腐った…訳ですが。

昨日まだ残していたTwitterでの趣味垢で
「相葉さんが好きで最近 佳花楼 行きたい!」と呟いたら
お友達が「行ったことある!」とか 「佳花楼の割り箸持ってる!」とか反応してくれて
うわ やっぱり嵐さん好きな人とか 好きだった人 って多いんだなあって実感しました^^
いや ー 、千葉に行きたいです。ほんと…(距離の問題)

ではでは お話書いて行きましょ!
ここから先は腐っておりますので、BL苦手な方、 二次創作が苦手な方はお進みするのはお控え頂けたら嬉しいです!

今回は できるだけ !を上げていこうかと。 短い連載で書いていきたいと思うので宜しくお願いします 😁
設定は (`^3^´)櫻井さんが社会人なりたて で ('◇')相葉さんがバイト生(20歳)で実家を継ぐ予定の男の子という設定にしてます。

ここから先は読んでもらう方が早いかな!という事で書いていきます!
どうぞごゆっくり👐




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A side

目の前のテレビジョンに映る女の人が12時を告げる、

「…遅いなあ」

今日は久々のデートだから 、お洒落してきたのに
新しいスニーカだって卸して
普段はあんま付けないピアスだって開けて

…来なかったらどうしよう。


「まーさき、」

そんな不安を晴らすように好きな人の手が肩に触れる

「…っ 、しょーチャン~!!」

すぐに振り返って抱き締めたい気持ちを抑えて満面の笑みで手を降る、

「悪い悪い…、あんなあ 引っ越しの片付けしててさ?」

久々に会ったしょーちゃんは明るかった髪ももう黒くなって
耳に付いてたピアスも穴すら塞がっていた。

マイルド …に なったなあ

「なーんか、しょーチャンデキる男ってかーんじ。」
「んはは まーじで?嬉しいわ。ほら…今年から社会人だからさあ?あ!…いい感じのレストラン予約してるから行こっか」

しれっとエスコートしてくれるしょーチャンに少しドキリとした。

「な…なーに、カッコイイじゃん」
「うるせ、ほら行くぞ」

腕を引っ張られて、新車に乗せられてレストランに連れられた。

雰囲気も良い感じのレストランで少し緊張しながら しょーチャンが頼むのをじっと見ていた
「で?最近雅紀はどうしてんの?」
「んっとね、まだバイトしてるよ。いずれは実家継ぐ」
「ああ…懐かしいね、俺らが出会った所」

そう ちょうど三年前だよね。
俺が高3で 、しょーチャンが大学一年生の夏
深夜でバイトしてて 絡んできたヤンキー追い払ってくれたのが金髪で怖かったしょーチャンで、
そっから仲良くなって、
しょーチャンは俺のコンビニの常連になってくれて、
バイト先だけじゃなくてプライベートでも一緒に居るようになって
いつの間にか好きになって
片思いかと思ってたら両思いでさ、
それで付き合って。

今年で3年目だって。

でもさ 、しょーチャンは気付いてないかもしれないけど
不安なんだよ、ここ1年。

しょーチャンが就職して、都心に出て
合う回数も減って、
このまま離れていくんじゃないか…って。

「はあ…」
「ん?雅紀…どうした?」

やっべ、表に出ちゃった。
しょーチャン心配そうな顔してるし、

「や!…何でもないよ?」
「ホント?なら良いんだけどさ。なあご飯食べ終わったら俺の家来る?」

思いついた様に提案するしょーチャン
しょーチャンの家か…行ってみたい。

「うん!行く、 夜ご飯も作らせて?ほら…俺中華屋のムスコだし!」

ぐ、と親指を立ててオッケーして笑いかけると
しょーチャンも嬉しそうに微笑んだ。

【続】