『神様とのおしゃべり』という本が
一部のスピ初心者の間で評判になっている。
妻が読んでいたので借りて読んでみている。
まだ全部読んでない。
それでも、いたるところに???な
奇術記述が目につく。
その原因のひとつは著者が
言葉の定義を明確にしていないからかもしれない。
例えばコレ。
そんなことないでしょ!
って普通なら思う。
そうそれでいいんです。
違って見えているはずないから。
違っているのはバラに対する印象、思い入れです。
バラそのものはだいたい同じに見える。
もし、花屋さんを1,000人集めて、
バラとチューリップとユリの3つの花を見せて
「バラはどれですか?」と質問して
間違う花屋がいるでしょうか?
1000人の花屋が全員バラに対して
同じ解釈をしているとは思えません。
しかし、間違いなくバラを選びます。
それはバラを同じように認識しているからでしょう。
あるいは真っ赤なバラを見せて、
このバラの色は赤、黄色、白のどれですか?
と質問して健常者が赤以外を選ぶでしょうか?
素粒子が観察者の影響を受けるからって
同じバラまで見る人によって色や形が違ってみえたり
ましてや見えたり、見えなかったりすることはない。
目の前にバラがあるという現実は万人共通。
こんな罠がこの本のいたるところにあるので用心が必要です。
一部のスピ初心者の間で評判になっている。
妻が読んでいたので借りて読んでみている。
まだ全部読んでない。
それでも、いたるところに???な
奇術記述が目につく。
その原因のひとつは著者が
言葉の定義を明確にしていないからかもしれない。
![]() 神さまとのおしゃべり |
例えばコレ。
見る人の解釈だけ
バラは違ってみえている!? p.36
そんなことないでしょ!
って普通なら思う。
そうそれでいいんです。
違って見えているはずないから。
違っているのはバラに対する印象、思い入れです。
バラそのものはだいたい同じに見える。
もし、花屋さんを1,000人集めて、
バラとチューリップとユリの3つの花を見せて
「バラはどれですか?」と質問して
間違う花屋がいるでしょうか?
1000人の花屋が全員バラに対して
同じ解釈をしているとは思えません。
しかし、間違いなくバラを選びます。
それはバラを同じように認識しているからでしょう。
あるいは真っ赤なバラを見せて、
このバラの色は赤、黄色、白のどれですか?
と質問して健常者が赤以外を選ぶでしょうか?
素粒子が観察者の影響を受けるからって
同じバラまで見る人によって色や形が違ってみえたり
ましてや見えたり、見えなかったりすることはない。
目の前にバラがあるという現実は万人共通。
こんな罠がこの本のいたるところにあるので用心が必要です。