東京都知事選の前日。

45年ぶりといわれる大雪が東京を襲った。


これは偶然?




東京電力のホームページによると、

8日の電力使用率は95%と厳しい状況だった。


京急電鉄が、


「電力供給が不安定の為、運転を見合わせる」


とのアナウンスおよび案内掲示を行ったと

ネットで話題になったが

大手マスコミはそのことを報道していない。



細川さん、小泉さんは、


「脱原発」


を掲げていた。



その都知事選前日に記録的な大雪。

電力供給が安定しなくて電車が運休する大雪


これは偶然?



選挙の結果は最悪の事態を避けることはできた。


しかし、


宇都宮健児 98万2千票
細川護熙  95万6千票

信じがたいことに脱原発派にこれだけの人が投票している。


細川さんは会見でこんなことを行っていた。


人口学者によりますと、これから日本の人口はどんどん減り続けて、今1億3000万人の人口が50年後には9000万人、100年後には4000万人。4000万人というのは江戸時代に近い人口です。
 そういう中で今までと同じように大量生産大量消費の経済成長至上主義でやっていけるのか? 私は無理だと思います。



この人には日本を発展させる気概はないことがわかる。


確実な代替エネルギーの見つからない現状での

脱原発論者というのは衰退の道を選んでいる人たちということ。



日本の首都である東京都の有権者数1000万人。

その内の約200万人が衰退の道を選んでいる。

あまりにも恐ろしすぎる。




今年は昨年以上に


「異常気象が多い年となる。」


といわれている。



日本人はいつになったら誤ちに気づくのだろう。