ウィルスは、国籍とか里帰りとかの人間の事情におかまいなしに取りついてくるし、分別ある行動ができる人とできない人の区別も無しに取りついてくるから。
人の行き来を止めないなら、国境をまたいだ後の一定期間の隔離と健康観察が大事になってくるのに。
帰国当日と翌日に人と会った?はぁ?
さぞかし「濃厚」な接触があったことでしょう、と皮肉のひとつも言いたくなります。
会ったほうも、解熱剤飲んで観戦?はぁ?
市中感染はこんなふうにして広がっていくのでしょう。
療養所勤務で感染なさった方は本当にお気の毒。お仕事してただけなのに。
国交相が日本到着の国際線の新規予約停止を要請したときに、「帰国できない人がかわいそう」みたいなスタンスで報道した側の罪は重いと思う。それに引きずられて「やっぱりやめます」になってしまったことが残念です。