その子は、ちょっとクセが強い印象はあったけれど、素直で礼儀正しく、物事を成し遂げようとする姿勢がとても好ましく、「障害」を抱えているとは全く思えませんでした。
ですから「え?そうだっんですか?全然気がつかなかった。」と、感じたままに応答しました。
この「気がつかなかった」発言で、当事者の方は結構傷つくらしいというのを最近知りました。情報源は「リエゾン」という漫画です。
かと言って、ではどう返せばよかったのか?わかりません。
発達障害については必要にかられて調べる機会も少々ありますが、いろいろありすぎてよくわからないというか、何も把握できていないのが現状です。
その知人が私に「発達障害で・・・」と言ってくれたということは、たとえば私のその子に対する接し方を変えてほしいところがあるとか、声をかけるときに何か気をつけてほしいことがあるとか、何かしらのリクエストがあったのかもしれません。今思うと。
もっとちゃんと話を聞いておけばよかった。
思い出すたびにもやもやします。
なんかもう、気がきかなくてすみません!
無知ですみません!!