地下鉄から在来線への乗り換えで、心臓破りの階段を目指して走っていたとき、追い抜いた高校生(と思われる)集団が

「あ、かわいー!」

「ほんとだ、かわいー!」

「お、かわいーな。」

「ね、かわいーよね。」

「うん、かわいーね。」

「ほんとにかわいー!」

と、皆さん口々に「かわいー」を連発するので、何がそんなに?と、とても気になりました。

しかし、乗り継ぎ時間はぎりぎりで、心臓破りの階段はゆとりを持って登りたいしということで、階段に辿り着くまでにできるだけ走って時間をかせいでおきたかったので、後ろ髪を引かれつつも振り返らずに走り続けました。


努力の甲斐あって無事に電車に間に合ったものの、落ち着いたら今度は、何がそんなに可愛かったのだろうと、気になってしかたありません。

あまりよく見ていませんでしたが、追い越したのは多分高校生だったと思います。

そして、聞こえてきた声からは、男女両方が混在するグループだったと思います。

彼らがあれほど「かわいー」を連発するほど可愛いものって、どれほど可愛いのだろう?

しかも、あの年代が男女共に可愛いと思うものって何だろう?


も〜気になって気になってorz

電車1本逃すと帰宅時間が30分遅くなるというあの状況で、私は時間を選びましたが、ちょっと後悔しています。