しみチョコ?南部せんべい?

興味をそそられ(どちらかといえば夫が)

でもハズレだったら悲しいので

お試しサイズを購入(夫の強い要望で)。


当たりでした。

新しい発見です。

南部せんべいとチョコがこんなに相性が良いとは。

南部せんべいじたいは素朴な味なので

チョコと合わせても不協和音にはなりません。

むしろ、素朴な味と胡麻の香ばしさが

チョコを引き立てています。

また、本来は硬い南部せんべいに

チョコが染み込むことで軟らかくなり

しかも歯ごたえは残ってサクサクしていて

ウェハースのような程よい食感なっています。

マリアージュと言ってもいい組合せだと思います。

思いついた人、すごい♪ヽ(´▽`)/


でもきっと、事の始めは

割れて売り物にならない南部せんべいを

引き取って食べていた関係者の中で

食べ飽きた誰かが

「チョコでも乗せてみるか」

と軽い気持ちでやってみたら意外に旨かった

とか?

勝手な想像ですが_(^^;)ゞ

でも往々にして

大発見や大発明の舞台裏なんて

そんなものだったりしませんか?


で、その後の商品化に至るまでの道のりが

めちゃ厳しかったかも。

「ばかやろう!ただチョコをかけりゃいいってもんじゃないだろう!!」

「すいません親方!!」

「てめえの好みだけで商品化できるか!商品開発なめてんじゃねえぞこら!!」

「すいません親方!!」

なーんてやりとりがあったかも。

ああ、でも多分、南部訛りのやりとりだよね…


妄想がふくらめばふくらむほど

後悔も大きくなります。

大箱を買えばよかった(;_;)