日本列島全国的に雪であります。

こちらのように、めったに降らない所で降ったのですから

北国や豪雪地帯の雪は、いかばかりかと思います。

今朝、某民法の方が北海道から

雪で信号が見にくいとか

積もった雪の下は凍っているとか

大雪の様子をリポートしていましたが

それって、雪国の方々にとっては

別に珍しくないことじゃあありませんこと?

南のほうから出向いた方にとっては

珍しかったかもしれませんけどね。

雪の季節は信号も見えにくくなるんです。

いったん積もった雪が、気温上昇によって溶けて

また気温が下がればカチカチに凍るし

その上に新しい雪が積もることも

雪国では当たり前です。

春が来て雪が消えるまで、それを繰り返すのです。

だから、そんなことをいちいち珍しがってないで

“いつもよりたくさん”降ったことがわかるように

きちんと伝えてほしかった。

リポートする方は、もっと勉強してください。

そして、スタジオでそれを受けた方

「雪の下は凍っているそうです。気をつけてください。」

都心のあなたにそう言われずとも

気をつけてるわい!

って、地元の方々は思ったんじゃないかな~


それから、リポートしていた方

積もった雪を手にとって

「ぱらぱらと落ちます。」

粉雪は「さらさら」が普通かと思います。

雪国の方々でなくとも、それくらい知っていると思います。

一般庶民ではなく伝える立場にいる人間が

そんなことでいいのでしょうか?

表現の自由と言われればそれまでですけれど。


以上

雪を恐れつつも雪に愛着を持っている

一般庶民のつぶやきでした。


電車がちょと遅れている所が、まだあります。

早く帰って、あったかいシチューを作りたい。