盛大に漏れていた個人情報について、ベネッセは認めて謝罪したし

今後このようなことの無いように努めるそうですが

漏れた情報が拡散していくのをくい止めることは不可能でしょう。


自分の情報が自分の全くあずかり知らぬところで勝手にやり取りされていて

気づかないうちに何かのターゲットにされているかもしれない。

ある日突然思いがけない所で、何かのトラップに引っかかるかもしれない。

なーんて心配し始めたら、きりがありませんけど。


玄関先まで訪ねてきた見知らぬおばさんに

「3歳になるお子さんがいますよね。」

と言われたときの不気味さを思い出します。

なんで?初対面の人にいきなりそんなことを?

と、怒りも感じました。

そのおばさんは、幼児むけの英語教室の勧誘に来たのでした。

もちろん入会しませんでした。誰が入会するものか。

以来、この類いの勧誘には

玄関先でも電話ででも「居ません」の一点張りで通していますし

ダイレクトメールは即シュレッダー行きです。

まともにとりあってなどいられませんので。


個人情報管理に携わる人の選出には細心の注意を払っていただきたいし

選ばれた人に対しては、教育を徹底するとともに

借金を抱えていないか、不審な人物や団体などとつながりは無いかなど

しっかり監視し続ける必要もあると思います。

ベネッセにかぎらず、顧客データを扱うすべての企業で。