三連休だった先週末、市の総体がありました。

初心者でまだまだ基礎トレ段階の娘には、当然のことながら出番は無く

先輩方の応援に忙しい二日間を過ごしました。

ふだんの通学時よりも1時間早く出かけなくてはいけなかったのですが

驚いたことに、わりとちゃんと朝ご飯を食べてから出かけていました。

あの、毎朝えずいてばかりの娘がです。

いつもより早起きして、しかも起きた直後にトースト一枚平らげて。

なーんだ、やればできるじゃないか。

ということは…

どんだけ勉強が嫌いなんだ?

ちがうか。

部活を心の支えに通学してるのね。

お迎え後の園庭遊びを楽しみに通園していた、保育園時代を彷彿とさせます。

進歩の無い奴め。

いえ、いいんですよ、それで。アリですとも。

週明け、またいつも通りに、朝ご飯が食べられなくても。



せっかくの三連休が部活で潰れるのは、ちょっと気の毒な気もしましたが

本人は楽しかったらしいので、何よりです。

私は察知しました。

「○○先輩が…」と試合の様子を語る娘の

その「先輩」という言葉に、憧れと尊敬の響きが込められているのを。

良いことです。

部活の醍醐味です。

娘曰わく、試合を見るとワクワクするそうです。

幸せなことです。

憧れる背中、追いかけたい背中があるのは。

しっかり見て、精進したまえ。

いつかその背中を超えて行けるように。


そして、この週が明けると再び、勝ち進んだ先輩方の応援です。

試合会場が少し遠くなるので、今度は2時間早いお出かけです。

頑張れ~

私も、お弁当頑張るから。