記事にするのが遅くなってしまいました。

先週見に行ってきたロボットたちです(3/11 こども未来館にて)。

人に寄り添うロボットたちです。




博物館などで、子どもたちと一緒に標本を鑑賞してくれるロボット

を目指しているそうです。

恐竜の標本が動き出して一緒に館内を回ってくれたら

ナイトミュージアムのような世界があったら

楽しそう!

ルンバと同じ機構で移動しているそうです。

名前もちょっとあやかって i-Bones。

実用化は数年後か数十年後と、担当者が言っていたので

「ぜひ数年後で」と、強くお願いしてきました。

このホネホネ君(勝手に愛称、しかもセンスないし)

寄って来てお辞儀をされると情が移ります。

子どもたちにも「かわいい!」と、大人気でした。

ただ、ロボットの背丈よりも小さな子にとっては、怖い存在のようです。

泣きそうになったり後ずさったりする子もいました。

「怖い」から「かわいい」に変わるのは、いつ頃なんでしょう?

そんな子どもの心理にも、興味がわきます。




Wiiリモコンのようなタイプのリモコンを振り振りすると

グヮシャっと開きます。

ついムキになって振ってしまう大人も。

私のことではありませんよ(今回は)。




ロボットというイメージからはちょっと離れる感じがしますが

テーブルの上に積み木を置くと、その積み木に光が集まったり

光の色が積み木の色に合わせて変わったりするシステムです。

コミュニケーション&知育システム、かな?


これと似たシステムで、音に反応して光が集まってくるものもありました。





人に寄り添い、コミュニケーションを促すロボットたち。

こんなロボットたちと共存する未来を思い描くと、ワクワクします。

そして、開発に携わっているのが若い学生諸君であることも、希望です。

若い皆さんには、大志を抱いて未来を担い

人類を支え、幸せにするものを開発してほしいと期待します。