明日から登校してもいいと、お医者様から許可が出ました。

なのに、今日から三日間、学級閉鎖です。

クラスで欠席者が増えたためだそうです。

その知らせを聞いたときの娘の喜びようと言ったら

「よっしゃあ!」

傍らで見ていて、パッコーン!と、はたきたくなるほどでした。

でも、気持ちはわかかります。

今回ばかりは、流行の最先端だし

インフルエンザパラダイスを満喫したうえに

さらなるお休みが追加されたのですから

一番おいしい思いをしているのは、うちの子。

ならば

こき使うまでのこと( ̄∀+ ̄*)



欠席者の中でインフルエンザは半分以下だそうですが

無届けの人もいるかもしれないと、私は微かに思います。

インフルエンザと判明してしまうと

熱が下がっても、お医者様の許可があるまで外出できませんから。

あくまでも私の推測ですが。


娘が保育園に通っていた頃

子供さんがインフルエンザになっても、保育園には届けず

子どもさんの熱が下がるとすぐに登園させていた保護者の方もいました。

たぶん、仕事を長く休んで職場に迷惑をかけるのが嫌だったからだと思います。

回復期の子供さんを預かってくれる機関も無いわけではありませんが

そうした機関にお願いすると、よぶんなお金もかかります。

子どもを預けて働く方々の状況を考えると

そういう事例は少なくないのかもしれません。


また、子どもでなくとも

隠れインフルエンザはたくさんいる、と私はふんでいます。

仕事を休むわけにはいかない

医者に行っている暇は無い

風邪なんか仕事してれば治る

と、がむしゃらに頑張る方や

また、自分がインフルエンザだとわかっても

そんなに悠長に休んでなどいられないと出歩く

いわゆる確信犯。

そうしたウィルス保持者が、人ごみの中にはたくさん紛れ込んでいる

そう考えても、そんなに外れてはいないと、私は考えます。


だから、うがい手洗いに、栄養と休養。

自分の身は自分で守る。

基本的なことではありますが、しっかりやろうと思います。