念のためR指定でお願いします(R10くらいで)。

男子禁制ではないけど、男の子はこの話題で

女の子をはやし立てたり問いつめたり、しないでくださいね。

小さなお子さまは、おとなの方とご一緒に。

そして、わからないことがあったら、おとなの人にどんどん質問しましょう。

ということで、実はR指定でもないけど、ちょっとだけデリケートなお話。




娘の学校の野外学習を前に、女子だけを集めてお話があったそうです。

テーマはズバリ「野外学習における月経への備えについて」

ストレートな物言いですんまそ。

月経については、娘が小さい頃から折に触れて言い聞かせてきましたし

学校からも、4年生のときにすでに説明を受けていました。

今回は

野外学習のときにも、用意をしていくこと。

初潮を迎えた子も、まだの子も、全員用意するように。

もしも、野外学習の間に始まってしまったら

いつでも遠慮しないで、担任の先生に言うこと。

担任の先生が男性の場合は、誰かほかの女性の先生に言うこと。

などの説明を受けたそうです。

本来なら家庭で言って聞かせるべきことではありますが

みんなで一緒にお話を聞く場を設けていただくことで

いざという時、困惑しないですむであろうと推測します。

先生やお友だちに、わりと気軽に助けを求めることができますし、

お友だちも「ああ、あの時聞いたあれだね。」と

気持ちにゆとりを持って「一緒に先生の所に行こう」と言えるでしょうから。

「学校で」「先生から」「お友だちと一緒に」お話を聞くということの効果と影響力。

たった一泊とはいえ親の庇護の下を離れての自活に備え

あらゆる場合を想定して、子どもたちをサポートしてくれるその心遣い。

なんともありがたいことです。


女子だけでそんなレクチャーを受けていた間、男子は何をしていたかというと

廊下に並んで、キャンプファイヤーの歌を練習していたそうです。

男子ってかわいい。

でも、いいのか?男どうしの話は。


昨日、おににり を持って出かけた娘。

さて今日は、どんな顔をして帰って来るやら。