脚のほうがだいぶ回復してきた母。

杖なしでもある程度歩けるようになったのは良いのですが

「私は杖をどこに置いたと思う?」

しょっちゅう探しています。

移動するとき、行きは杖をついて

用事を済ませると、杖を置いて戻って来てしまうのです。

外した眼鏡を探すという、よくある基本のボケと一緒です。


そうこうするうちに、学習したとみえて、小脇に抱えて歩くようになりました。

「保険だと思って。」


ツッこみたいポイントはたくさんありますが

回復の証です。

脚線美への道は遠いけれど。




昨日は母と図書館に行って来ました。

館内の移動は車椅子。

「自分でやるから」と車椅子を操り、書棚の間を散策し、ご満悦でした。