おだやかなときは
こんなに美しい風景で心和ませてくれ
豊かな海の幸も与えてくれる。
もしここに
大津波が来て壊滅的な被害を受けたとしても
それでもやはり
そこから復興してここに住み続けたいと
地元の人間ならそう思うのではないか。
美しい夕日を見て
そんなことを感じました。
東北地方太平洋側で被害にあった方々もきっと
そんな思いで復興に努めている。
決してほかに行くところがないわけではなく
仕方なくでもなく
自分たちが暮らしてきた土地を心から愛して
復興のためがんばっている。
美しい風景と活気あふれる町が
一日も早く戻りますように。
