昨日の朝
家事の合間に断片的にテレビで見ただけなのですが
癌で余命数年というお母さんが
幼い娘さんに味噌汁の作り方をおしえたそうです。
この子がひとりで生きていけるように
自分の身のまわりのことがちゃんとできるようにと
2,3歳のころから厳しくしつけたそうです。
そのお母さんが亡くなった今
娘さんはお父さんと二人暮しで
小さいながらも
食事の支度や洗濯などをきちんとこなし
お母さんに「たくさんありがとうと言いたい」
と言っていました。
私も、将来娘がひとりで生きていけるようにと願って
家事を手伝わせることはありますが
覚悟がちがいます。
手伝ってと声をかけると不機嫌になることもある娘に
あえて声をかけるのがおっくうに思えるときもありますし、
決して手際のよくない娘に付き合うと時間もかかります。
なかなか気合が入らないときは
自分でやってしまったほうが楽
とスルーしてしまいます。
私はきっと100歳ぐらいまでしぶとく生きるだろうという
油断もあります。
その生ぬるさを娘も敏感に感じているのでしょう。
明日の命の保障のない方の覚悟には
遠くおよびません。
でも
先のことはわからないのですから
いつ死んでも悔いのないよう
向き合いたいものです。
家事の合間に断片的にテレビで見ただけなのですが
癌で余命数年というお母さんが
幼い娘さんに味噌汁の作り方をおしえたそうです。
この子がひとりで生きていけるように
自分の身のまわりのことがちゃんとできるようにと
2,3歳のころから厳しくしつけたそうです。
そのお母さんが亡くなった今
娘さんはお父さんと二人暮しで
小さいながらも
食事の支度や洗濯などをきちんとこなし
お母さんに「たくさんありがとうと言いたい」
と言っていました。
私も、将来娘がひとりで生きていけるようにと願って
家事を手伝わせることはありますが
覚悟がちがいます。
手伝ってと声をかけると不機嫌になることもある娘に
あえて声をかけるのがおっくうに思えるときもありますし、
決して手際のよくない娘に付き合うと時間もかかります。
なかなか気合が入らないときは
自分でやってしまったほうが楽
とスルーしてしまいます。
私はきっと100歳ぐらいまでしぶとく生きるだろうという
油断もあります。
その生ぬるさを娘も敏感に感じているのでしょう。
明日の命の保障のない方の覚悟には
遠くおよびません。
でも
先のことはわからないのですから
いつ死んでも悔いのないよう
向き合いたいものです。