たたみの上での字を書くお見合いではなく

道ですれ違うときに

ふたりとも同じほうによけてしまい

ぶつかりそうになるあせる

というアレです。

ソレに近い出来事がありました。



ママチャリで歩道をかっ飛ばして

歩道橋の下まできたときのこと。

向こう側からも自転車がやって来ました。

歩道橋の太い柱が歩道のど真ん中からはえているので

人ひとり通るのがやっとの幅しかありません。

柱のかげによけて

むこうから来る人をやり過ごそうとしたら

来ない・・・

あれ?とのぞいてみたら

向こう側の人もこっちを覗き込んでいて

目が合いましたドキドキ


しばらく見つめあって

なんとなく

私のほうから先に通り抜けさせてもらいました。

通りすぎるときに「どーも」と頭を下げると

向こうさまも会釈を返してくれました。


心地よいお見合いでした。


高校生か大学生かと思われるおにいさんでした。

若いのになかなかの心遣いです。

きっと素敵な大人になるんだろうな。



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ママチャリで歩道橋に上がるのは

車往来が激しくてこわいところだけです。

もちろん歩行者優先です。


…わざわざ注釈するところが怪しい爆弾