グィネス・パルトロウ主演の映画です。

電車(地下鉄だったか?)にぎりぎり間に合わず鼻先でドアが閉まった場合と
間に合った場合
それぞれのその後が交互に描かれている不思議な構成になっています。

もしあのとき間に合っていたら
あのとき勇気を出して行動していれば
あのときもう少し辛抱していれば・・・今頃どうなっていたのか

そんなふうにふり返りたくなる分岐点のひとつやふたつ
誰にでもあると思います。



風邪をひいてからのここ数日
家族がとてもやさしくて
特に夫がとてもやさしくて
風邪が治ってもずっと治らないふりをしていようかと思うくらいなのですが。

よくよくふりかえれば
風邪のきっかけとなったのは
エアコン漬けの週末でした。
なんだか変だなと思いながら
週が空けて二日後に発熱でしたので。

昨日の記事は愚痴っぽかったので削除しましたが
このくそあちい、失礼、とても暑い季節に
タオルを首に巻いたりパーカーをはおったりは
やっぱりおかしいと思います。
昨日も寒い一日でしたむかっ

私ひとりだったらエアコンはほとんど使いませんから
たとえ疲労が溜まって抵抗力が落ちていたとしても
風邪をひくことはなかったのではないか、と思ったら
スライディングドアを思い出しました。

風邪をひいて家族にいたわってもらう生活と
風邪をひかずにすんで、家族のいない一人の生活

選択しなかったほうのもう一つの人生は
平穏で平坦な生活(少なくとも私生活は)だったかもしれない、いや待て
あのまま残業漬けの生活をしていたら
風邪どころか過労死だってありうる

なんて、普段考えないことを考えてしまいました。


そんなよぶんなことを考えるくらいなら
もっと体調管理に気をつけましょーパンチ!



どっちに転がっても行き着く先はハッピーにちがいない。

最後の最後にいい人生だった(紆余曲折あっても)と思えるにちがいない。

どっちに転がったかではなくその先をどう過ごすかが大事。


ということで結論は

きちんと自己管理しましょうビックリマーク
元気が一番ビックリマーク
元気があればなんでもできる!!


でいいのかはてなマーク