この単語にピンとくるのは団塊の世代くらいまででしょうか。
もう少し若い?


昔むかぁーし
ラジオの検波回路や増幅回路などが真空管でできていたころ。

ラジオは猫が乗っかって昼寝ができるくらいの大きさでした。
真空管は大量の熱を放出するため
猫にとっては暖をとるのにもってこいの場所。
冬の風物詩でもあったそうです。

真空管に代わってトランジスタが使われるようになると
ラジオはぐんと小型になり、
音は大きくそしてキレイになります。

画期的だったそうです。

トランジスタ = 小型で高性能

真空管世代の感覚ですが
なんとなくわかる気もします。


でもって
小柄でナイスバディな美人のお姉さんが

   トランジスタ美人

と呼ばれたそうです。

   小型で高性能の美人

てことであります。

マニアックなヤローどもの発想という感じはしますが
なんとなくわかる気もします。



なぜそんな単語を思い出すかというと
ちょうどそんなタイプのインストラクターさんが
近くにいるからです。

矢口真里さんくらいの身長で
キュキュッとくびれたウェストラインの美しいこと。
そしてチャーミングな笑顔。

彼女がスタジオに現れると
トランジスタ美人という単語を思い出し
ついついおっさん目線になってしまいます。
(よだれ拭こうね)

素朴で飾らない性格も魅力です。
会員さんとのちょっととぼけたやりとりや
自分のことは傍らにおいといて上司や同僚を気づかう発言に
やられっぱなしの私。

しかも本番に弱いし ← ココが私の一番のツボ!


あれだけ高性能の美人だったら
たとえ性格が悪くても
女を武器にしまくって
じゅうぶん快適に生きていけるのに。

彼女はその生き方を選ばない。

性格も高性能。
なんと貴重な。


目の保養と心の保養させていただきます(合掌)。