連休中、溜まったドラマと映画を観ようとしたが、全然消化できなかった・・・。


 そんな中、映画公開間近のドラマ『ハゲタカ』を観た。


   誰かが言った 人生の悲劇は2つしかない
ひとつは、金のない悲劇 もうひとつは、金のある悲劇
      世の中は金だ 金が悲劇を生む


 このナレーションではじまる。どうせなら、金のある悲劇の方がいい気がするのは私だけだろうか・・・。


 海外でも賞をとったりと評判が良かったので観たのだが、手放しで楽しめたとはいえない。


 主演:大森南朋演じる鷲津や柴田恭兵演じる芝野の苦悩は、理解できるし、村○ファンドやライ○ドアの事件に関連する内容もわかりやすいのだが、なんか小さくまとまってたような。

 原作がそうなのか、全6話だったためなのか、つくりが荒い気が。


 骨太なのかもしれないが、期待していた分、ちょっとがっかり。


 でも、映画はDVDかテレビ放映されたら、観ようとは思う。その後どうなったのか気になるし。

 

 もっとガツンと心に響けば、Blu-Ray版を購入したのだが・・・。


 


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