友人がブログで絶賛してたので、観てみた。
観終わってから、『リンダ リンダ リンダ』を監督した山下敦弘作品だと知った。
少し前に山下作品ってことで『松ヶ根乱射事件』を観たが、がっかりした。
今年観た中では群を抜いたクソ映画だった・・・。
最後に警官が銃を乱射するシーンがあるが、乱射の意味はこのことではなく、違う意味で使っていたはずだ。床屋でムスメで頼まれたらやらせる子が出てくるのだが、多分この子とみんながまぐわった事を指しているであろう。ホント、バカ映画である。
時間がもったいなかった。
話は戻るが、『天然コケッコー』は、ゆったりとした時間が流れる田舎の日常を描いた作品だ。漫画が原作だとか。読んだことなかった。
甘酸っぱい初恋や、友人や家族との何気ない日常を、のびやかに描いている。
やっぱり、山下監督は、原作が良ければ、僕が好む映画を撮ってくれる。そう意味では、今後もいい脚本や原作に出会ってほしい・・・。
夏帆が可愛かった・・・