レンタルロードに乗った出張から帰ってきてからというもの、ロードバイクと同じポジションになれるようなステムを探しまくっています。オンラインで見つけてはここのサイトでどのようなポジションになるかチェックします。目標は遠く、低く。ロードバイクのドロップハンドルの下のポジションに近づければ良いのです。

 

今までのステムの変遷です。

100mm -12° (純正)

80mm -35° Torelli

110mm -17° Origin8

120mm -30° Ritchey

130mm -40° ノーブランド

 

最後のものになると誰に見られてもギョッとされます。巡航速度もどんどん伸びて隣町までの平均速度が初めは25km/hくらいだったのが、30km/hも軽く突破、ついに3月に入ると35km/hにもなりました。空気抵抗、おそるべし。どうりでロードバイクは速いわけです。もっと体を鍛えたら、40km/hを一時間キープできるでしょうか。速く走るのはとても気持ちがいい。

 

しかし長くて低いステムで手に入れた速さと引き換えなったのは手の痺れ。30分もすると決まって手が痺れてきます。エルゴンのGP2でハンドルとエンドバーをうまく使い分けるしかありません。

 

 


 

以前、「スイッチが入った」で訪れた町にまたまた出張です。前は霧で何も景色が見れませんでしたが今回は晴れるでしょうか。

 

お世話になった自転車ショップでレンタルバイクをすることにしました。一度でもカーボン・ロードバイクに乗って見たかったのです。24時間で約5千円はまあまあですかね。本当はレース用のものに乗りたかったのですが、レンタルできるのはエンデュアランスロードだけでした。まあ、仕方がないか。

 

第一印象は「乗りにくい」。ディスク・ブレーキは効きが良くて扱いやすいのですが、ブレーキレバーはとても使いづらいというのが本音でした。ギアシフトも右と左でゴチャゴチャになってしまいました。一番の解決法はフロントはシフトしない!! でした。

 

 

とてもアップダウンの激しい公園内を2周もするともう足がパンパンです。15kmほど走って獲得標高は320m。普段の通勤ではこんな登りはありません。レンタルバイクはSpecializedのRoubaixというものでコンポーネントはシマノの105で重さが9kgくらいだと思います。私のQuick 4よりも重い!! ペダルをこいだ感じもそれほど違う気はしませんでした。ただ、ブラケットとドロップハンドルは持ちやすいと思いました。そんなに速いという感じはしませんでした。

 

ところが後からStravaを見てびっくり。下りの最高速度が75km/hも出ていたのです。Quick 4で下りを思い切りこいでも60キロ台が精一杯です。ドロップハンドルを握っているとこんなに空気抵抗が少なくなるなんて知りませんでした。

 

ポジションと空気抵抗の研究がしたくなりました。

 

 

 

 

 

 

これまでは疲れ果てるまで一生懸命こぐ、という原始的な方法で速く走れるように努力してきました。しかし、いろいろ調べているうちにケイデンスというものが大事ということが分かってきました。一応頭の中で知っている歌を歌ったたり、テンポを気にはしていましたが、客観的だったとはいえません。

 

少しずつ遠くへ行くことが多くなってきたのでサイクリング・コンピューターを調べてみることにしました。私に必要なのは速度とケイデンス。GPSでの地図情報はスマートフォンでもみることができるし、知らない道を走ることはほとんどないからです。GPSをつけると途端に値段が跳ね上がります。

 

次の条件は無線か有線か。オンラインでレビューを見てみると思った通り、無線はメインユニットと繋がらない、途中で切れる、などのトラブルが散見されます。多少見た目が悪くても心配のいらない有線に心が傾いていたのですが、最後の決め手はスマートフォン、そしてStravaとの連携でした。

 

有線のものでスマートフォンに記録したデータをアップロードできるものを見つけることができませんでした。その点、無線のものではボタン一つでスタート・ストップができ、自動でStravaにアップロードできるものがいくつかありました。その中でもGPS機能を省いたWahoo Elemnt Miniがスピードセンサーもついて値段も安かったのでそれに決定。

別売りのケイデンスセンサーは両面テープでクランクの内側に貼り付けるだけ。メインユニットとの接続、Stravaへのアップロードも半年ほど使っていますが全く問題なし。とても良い買い物でした。

 

自分のケイデンスを見ながら走るのはなかなか楽しいものです。よく言われているように90rpmくらいでキープできるようにもなりました。一週間ぐらいしていつもの隣町までのライドをしてみると、なんとあっさり平均時速30kmを達成し、最高速度も53.6kmが出てしまいました。すごい、ケイデンス。

 

 

 

 

 

 

 

自転車の改造は重量が7kg台に入り、ひと段落しました。

 

今まではほぼ通勤でしか自転車に乗っていませんでしたが、そろそろ趣味という意味のサイクリングを楽しんでいきたいのです。私が住んでいる町から隣町まで22kmほど、コロラド川沿いにサイクリングロードがあります。初めは片道だけで大変な思いをしていました。隣町で昼食をとって一休みしてから帰ってくるのが普通でした。

 

少し時間が戻りますが、軽量ホイールを手に入れる前は片道にほぼ一時間かかり、平均時速25kmいくかいかないかぐらいでした。Mavic Ksyrium ESに履き替えて初めてのタイムは47分ほどになり、平均時速も28kmまで上がりました。平地での最高時速も44km/hとはっきりとした違いが出ました。

 

この頃のQuick 4の写真です。

いつの間にかつけたエルゴンのGP2が付いていますね。ハンドルバーが42cmくらいしかないのでレバー類の取り付けに苦労したのを覚えています。ステムは90mm、35°のものを逆さにつけています。

 

 

 

 

 

ようやくブレーキとレバーが届きました。

 

ペダルとメーカーを合わせてAestのものを注文したのです。まずはブレーキレバー。今まで使っていたのは、自転車購入時に一体式からブレーキとシフトレバーを別にしたためシマノのBL-T4000。

177g → 72g(105gの軽量化)

ブレーキレバーだけで100gも軽くできるとは。見た目も値段も文句なしなのですが、一つ不満が。ハンドルバーに取り付けるためにクランプ部を締め付けるとレバーの効きがだんだん渋くなってしまうのです。安全のためにしっかりと取り付けるとブレーキが重すぎ、ブレーキの効きを優先すると、体重がかかった時にレバーが動いてしまうのです。これもいつか交換しないと…

 

続いてブレーキ本体です。無ブランドの純正ブレーキからの交換です。

300g → 260g(40gの軽量化)

見た目とは裏腹にたった40gの軽量化にしかなりませんでした。とほほ。調整もかなり手を焼きました。ワッシャーが厚すぎてタイヤがはまらなくて薄いものと入れ替えたり、左右のバネの強さを変えるために手で曲げたりと工夫をしなければいけませんでした。濃いグレーのフレームに黒の部品がたくさん使われている中で、白のブレーキシュー台座も浮いてしまっています。満足度はあまり高くなかったかな。

 

ふと気づくともう元の部品はフレームとフォークしか残っていません。自転車の重さもペダルがついていても7.9kg!! もう十分ですね。あとは足と体を鍛えてどのくらい速く走れるのでしょうか。

 

実はスピードを追求するあまりステム交換地獄が待っているのです…

以前からCraigslistで気になっていたホイールを見に行ってきました。

 

MavicのKsyrium ES、アニバーサリー・エディションというものらしい。調べてみると2005〜06年頃に作られていたというものなので11、12年落ちの一品!! よくよく出品者に話を聞くと、実は私の通う自転車屋でメカニックをしていたらしい。手入れも行き届いているし、プロがメインテナンスしたものなら信用できるかとその場で交渉成立。10年以上前のものですが当時の値段よりもはるかに安く手に入れました。

 

早速持ち帰って体重測定。

前輪 655g

後輪 870g

Mavic Aksium (1843g) → Ksyrium ES (1525g)

300g強の軽量化です。

 

翌日、試運転の際、ペダルを踏むごとにコン、コン、コン、と音がするのです。自転車屋に見てもらうとベアリングが緩んでいたのとフリーハブが摩耗しているとのこと。そういえば交換したばかりのAksiumのフリーハブは同じ型なのかな。と調べてみるとパーツは共通でした!! ほぼ新品のフリーハブと移植手術です。部品を外す際、小さなラチェットとバネが飛んでいきそうになりましたが、なんとか無事に交換完了。

 

とてもご機嫌な乗り心地になりました!!

 

新年、注文していたクイックリリースとペダルが届きました。もう主要なところは交換してしまったので、そういう小物しか改良するところが残っていません。

 

まずはサンライズのチタン製クイックリリース。今まで使用していたMavicのものよりだいぶ軽いですね。

120g → 41g(80gの軽量化)

ところが、一番最初に取り付ける際、レバーが曲がってしまいました。今までの締め付けの力が強すぎたのか、それともこの製品の強度が足りないのか。オンラインのレビューを見てみると、他にもレバーを曲げてしまった人もいるようです。ホイールの回転などは問題がないようですが、毎回締め付ける時に気を使わなければいけないのは億劫です。いつか折れてしまったらもう少ししっかりしたものを手に入れたいです。

 

次はAestというメーカーのマグネシウム製とチタン製の超軽量ペダル。純正のペダルよりもだいぶ軽いものです。

250g → 165g(85gの軽量化)

裏と表に計6つずつあるピンが、薄いスニーカーを通して足の裏に感じられるのが全く慣れませんでした。ある日、自転車を傾けてコーナーを曲がった際、ペダルを地面に擦って一つピンが折れたのをきっかけに残りの23個も取り外してしまいました。きっと雨の日には滑ってしまうのでしょうが、私の住んでいる土地はほとんど降水量がなく、過去3ヶ月でも雨で車を使って出勤したのは一回か二回だけでした。

 

軽量ブレーキとブレーキレバーも注文してあるのですが、中国から出荷されているので一体いつ届くのか見当もつきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のCannondale Quickもドライブトレインが11速のアルテグラになり、自分の理想の形に近づいてきました。もうオリジナルのものはフレームとブレーキ類だけになり、ほぼ原型をとどめておりません。肝心のエンジンの方はといえば、片道7キロの通勤を3ヶ月間、毎日続けたのである程度は向上しているはず。ちなみに降水量が極めて少ないコロラドの天気にも恵まれ、雨で車を使ったのは1回だけでした。

 

12月の中旬になり、通勤時間の記録もついに12分台に入りました。7キロの通勤路には8ヶ所の止まれと1つの信号がありますが、平均時速28km、まっすぐな道だと30km/hくらいで巡行することができるようになりました。自転車がもう少し軽くなればもっと速いスピードで走ることができるのでしょうか。

 

しばらくして自転車屋に立ち寄ってQuick 4を見せると、半ば呆れたような表情でアドバイスをくれました。もう軽量化できそうなところは、ブレーキ、ブレーキレバー、クィックリリース、そしてペダルくらいなものだそうです。ちなみに最近工賃無料で作業してもらったことが続いたので、在庫にあったカーボン製のフラットハンドルバーをお礼として購入しました。その場で440mm程度に切って取り付けてもらいました。110gはかなり軽いですね。

 

早速ペダルとクィックリリースを注文してしまいましたが、さすがに資金が底をついてしまったのでしばらくはこのくらいでやめておこう。

 

 

 

 

 

数日後。

 

いわゆるポチっというのをしていました。フロント3セットのクランクセット、フロントディレイラー、ボトムブラケットです。これらもリアに合わせてR8000アルテグラ、BBだけは安かったのでデュラエースにしました。これ以上の軽量化を進めるためにはスクウェアテーパー式のBBがどうしても重すぎるのも決断の理由の一つです。

 

クランクセット

FSA Vero 50/34, 170

アルテグラ FC-R8000, 50/34, 172.5

691gから683gなのでほぼ同じ重量。

 

フロントディレイラー

ソラ FD-R3000

アルテグラ FD-R8000

どちらも106g、増減なし。

 

ボトムブラケット

Shimano Square Tapered 110mm (312g)

デュラエース BB-R9100 (65g)

 

やはりBBの重さが全然違いますね。全体で約250gの減量となり、前回のアップデートと合わせると8キロ台には入っていると思います。今回の部品の取り付けの準備に万全を期すため、コッタレス抜きとBBツールとさらにケーブルカッターを用意しました。それから新しいBBを取り付けるためにはHollowtech II用のBBツールも入手。

 

準備は万端のはずが今回もトラブルがありました。コッタレス抜きでクランクを外すところまでは上手くいったのですが、BBツールが滑って全く外れる気配がないのです。またもや職場から歩いて2分の自転車屋のお世話になることに。さすがにプロが使う工具はしっかり力がかかるように両手で回せるようになっており、スクウェアテーパーのBBはあっさりと緩みました。

 

あとは説明書を読みながら丁寧に作業をすればBB、クランクセット、そしてフロントディレイラーは割と簡単に取り付けることができました。フロントディレイラーの調整もいたってシンプル、ほとんど時間もかからずに綺麗に変速するようになりました。

 

これでほぼアルテグラで組まれた変態クロスバイクの完成です。市販のものでも105のものは見たことがありますが、アルテグラというのはないのではないでしょうか。次の目標は7キロ台まで軽量化することでしょうか。

 

 

 

 

 

 

11速化「成功」の翌日。

 

嬉しい気持ちで変速を楽しみながら通勤中。

 

『ガシャ!!!!』

 

と言ってペダルが止まりました。切れたチェーンがクランクに絡まっていました。家と大学のちょうど中間地点。どちらに歩いても3キロ以上あります。仕事には間に合わないのですぐ電話で連絡。とにかく大学まで行くついでに自転車屋へ。

「ミッシングリンク下さい。」

『あれ、チェーンについてこなかったの?』

「きたんですけど、壊しちゃいました。(正直)」

 

その場でミッシングリンクをつけてくれました。やはり工具を使うのだろう、と見ているとブレーキをかけながらペダルを手で押しただけ。

『パキッ!!』

と装着完了。その手があったか!!

 

ミッシングリンク破損&新規購入。少々高い授業料でした。

もう、チェーンピンの再利用は2度といたしません。