2017年 11月下旬〜12月上旬
Quick 4を購入してたった2ヶ月だというのについに始めてしまいました。11速化計画。11速対応のホイール、Mavic Aksiumを手に入れてしまったため、ついに試してみたい気持ちを抑えられなくなってしまったのです。まずは必要なものを調べます。
必要な部品:
1、 11速リアスプロケット (約7600円 @Amazon)
2、 11速用リアディレイラー (約7600円 @Amazon)
3、 11速用チェーン (約4000円 @Amazon)
4、 11速用リアシフター (約7500円 @Amazon)
必要「かもしれない」部品:
1、 11速用クランクセット (約21000円 @Amazon)
2、 ボトムブラケット (約3600円 @Amazon)
3、 フロントシフター (約7500円 @Amazon)
4、 11速用フロントディレイラー (約5600円 @Amazon)
とりあえず11速にしてみるのは後輪の変速機一式を変えるだけで3万円弱でいけそう。しっかりとフロントも11速用にするのならその倍以上はかかりそう… よし、後ろだけやってみよう!! 11速化に最小限必要な部品だけをアマゾンで注文し、シフターだけは左右セットを購入しておきました。多分後になって全て揃えてしまうので…
必要になった工具はスプロケットリムーバーとロックリングの締め付け工具、そしてチェーンカッターです。購入した部品は納期がバラバラだったのですぐにくるもの、一週間後に届くものがありました。部品を交換する時間も仕事が終わって帰宅までの短い間などだったので、一つずつ、取り付けても自転車に乗り続けられるものから。
まず届いたのはリアディレイラー 。R8000アルテグラ、ショートケージのものです。ま、まあ取り付けは簡単でしたが微妙なものが来ました。全てが9速の自転車にリアディレイラーだけが11速用。9速用のシフターでもちゃんと使うことができました。最悪、入らないギアがあっても通勤できるかな、と。でもきちんと動くものですね。
次に届いたものはリアスプロケット!! R8000アルテグラの11-28を選びました。後輪を外し、いざ工具で9速のスプロケットで外そうとしてもビクともしません。仕方がないので閉店前の自転車屋まで後輪一つ抱えて歩いて行きました。店のご主人は返事一つでロックリングを外してくれました。工賃無料だったのでそのうちここで買い物でもしてお礼をしないと。スプロケットを外してみるとなぜロックリングが外れなかったのかが分かりました。
以前出張先で購入してつけたSRAMの9速スプロケット。実はシマノの9速スプロケットよりも幅の広い、要するに11速のスプロケットと同じ幅のものだったのです。それは購入した店の店員が無理やり締め付けて取り付けていたんです。9速用の幅の狭いホイールのフリーボディーに取り付けようとしてもロックリングのネジが足りないので、力で思い切り締め付けたのだと思います。
唖然。壊れていなくてよかった。
購入した当時、シマノとSRAMの9速スプロケットの幅が違うと知らなかった自分の責任です。もとい。いやいや、自転車屋ならプロとして知っていて当然でしょう!!
気を取り直してAksiumのフリーボディーに11速スプロケットを無事取り付け、後輪を自転車に戻します。こうなると9速用のチェーンは使うことができません。11速のスプロケットのギア間隔が9速のものより狭いからです。11速用のチェーンを取り出して長さを決め、いざミッシングリンクで繋げようとすると問題が。ミッシングリンク用の工具を買っていなかったためにリンクがはまらないのです。
今まで使っていた9速用のリンクは手で引っ張ったり押すだけで取り外しができたのですが、この新品のリンクはうんともすんとも言いません。結局無理な角度で力がかかってしまい、変形して使用不可能になってしまいました。応急処置として余ったチェーンからピンを外してそれを再利用することにしました。コネクティングピンも購入していなかったので、してはいけないと知っていながらも取り外したピンを使用。これが後ほどちょっとした事故に繋がるとは…
これで11速用のホイール、リアディレイラー、スプロケット、チェーンが取り付いたのですが肝心の変速機、シフターが届いていないので未だ9速での運用です。11速中どのギアが使えているのかは走行中にスプロケットを目視でしか確認できません。
他のパーツに遅れること数日、ようやくシマノの11速用シフター(SL-RS700)が届きました。しかし、ここでも準備不足が露呈します。部品を外そうとして気づきました。シフターというものはそれだけを交換することができないのです。交換するためにはシフターケーブルも一度自転車本体から抜かないといけないのです。というのも、このCannondale Quick、ケーブルがフレームの中を通る構造になっているのです。ケーブルを抜くのは簡単でも一度抜いたものを小さな穴から出すのは至難の技です。
一度ケーブルの上からライナーをかぶせて、それからケーブルを引き抜くが一番簡単そうですが、余っているライナーなど持っていません。悩んだ挙句、引き抜くケーブルの先にもう一本のケーブルをテープで延長することにしました。注意しなければいけないのは、ケーブルを引き抜くときに強く引きすぎるとテープでの固定が取れてしまうかもしれないことです。が、もう一本のケーブルも無事に出て来ました。
シフターからケーブルを抜き取り、新しい11速用のシフターにケーブルを取り付けます。そのケーブルの先をフレームの中に残っているケーブルに再びテープで固定し、テープが外れないように注意しながら引き出します。無事にフレーム内を通し、リアディレイラーに固定すれば、あとはケーブルの張りを調整するだけです。
リアディレイラーの調整は慣れていないので上手くできませんが、一応変速できているところでCannondale Quick 4の11速化は成功です!!














