このマンガはTBSでもドラマ化されているようですね。朝日新聞に全面広告が出て、名だたる教育者が推薦文を書いていたもので、さっそく買い込んできました(有名人の推薦文に弱いもので)。9巻まで出ていますが、3日で6巻まで突入しています。次男はそれを上回るペースで読み進んでいて、取り合いになっています。成人向け漫画雑誌に連載されているものなので、読めない漢字もあるし、意味の分からない言葉も多いようですが、気にしないで読んでいるようです(それでいいのです)。
今まで学校教育でタブー視されてきた偏差値・東大至上主義・つめこみ教育を復活させ、きれい事を廃して本音で勝負する主人公は、かえって心地よく感じます。
偏差値30台の高校から東大合格者を出して進学校に変身させ、学校の経営難を乗り切ろうとする弁護士が主人公です。落ちこぼれの不良を鍛えて、1年で東大に入れようとはすごい舞台設定ですが、今後の展開とマンガの中にちりばめられる教訓(箴言といってもいいかも)が楽しみです。
そういえば、自分の近所にもその昔偏差値30台でしたが、今は東大合格20名前後を出す進学校になっている高校がありますが…



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